天使なブログ

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とうらぶ関係の本の感想その2

「4コマらんぶっ」とゆー本が出るっぽい?
こっちは前に出た同名の「4コマらんぶっ」ってアンソロと違って、一人の作家さんの連載を単行本にまとめたものらしい
なんで違う名前にしなかったのかな、ややこしいよ
前買ったからって間違えて買わない人続出しそうかも


ちなみに、前の「4コマらんぶっ」も買ったでぃすけど、ほとんどの話がちょっと自分には合わないノリだったので、残念ながらあまり楽しめなかったかな
部分部分ではちょっといいのもあったけど
倶利伽羅の膝枕で寝る小夜と三日月とか
木炭と冷却水のために人助けするシビアな陸奥守とか
あ、でも渡空さんの4コマは好みかな
このアンソロでも描いてる菊野郎さんが単行本を出すみたい
どんな感じになるのかな、このアンソロだと可もなく不可もなくって感じだったから、たぶん悪くはないはずだけど


あと、ノベルアンソロジー「桜」っていうのも買ったけど、山姥切の話と加州の話は二つ合わせることでちょっといい感じかも
それぞれ違う初期刀で本丸内での地位を確立してる状態で、そこに三日月が後から入ってきたらどうなるか、みたいな感じの話
三日月の反応が初期刀によって微妙に違うから面白いなって思ったでぃす
初期刀側の反応も違ってて面白いでぃす
山姥切は三日月の美しさに全然興味を示さず実力にコンプ感じる、加州は美しさと出自にコンプ感じるけど実力はまったく気にしてない、みたいな
これってつまり、山姥切は美しさで負けてるとは思ってないし、加州は実力で負けてるとは思ってないってことでぃすよね
まーどこに重きを置いてるかって違いってだけかもだけど
主人公が選べて選択肢のあるノベルゲーやってる気分で楽しかったでぃす
もし他の初期刀だったら三日月はどんな風に変わるのかちょっと気になるでぃすね