天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

なんで日常物は多いのか?

攻殻の監督さんが最近のアニメはシリアスなのとか無国籍なのは受けなくて日常物の方が受けるってゆーけど、進撃の巨人はふつーに人気あったでぃすよね
単純にシリアスで無国籍な面白い作品を作れる人が少なくなったんじゃないかなって思うかな
アニメを作る側の大多数が日常物がブームになってる感じでぃすね
昔のシリアス作品って、たしかに基本はシリアスだけどシリアスになりすぎないよーにたまに小粋なジョークをはさんだりする視聴者に対する優しさを感じたけど、今は無理して言ってる感じなのが多くてそれが見てる側にも伝わってきついんでぃすよね
そーゆー理由で私はあまり日常物も好きじゃないんでぃすよね
日常物って製作者の考える理想の世界ってゆーのがもろに出てる感じで、理想が合う時はいいんでぃすけど、合わない時はとことん合わないってゆーか
アクションにも考察にも逃げることが出来ないから好き嫌いがはっきり出るってゆーか
でも今は転生物のほーが流行ってるっぽい感じがするけど
そのうちサニー千葉みたいなのが村正でジュリー退治するっぽいのが出たりするのかな
当時はCGとかないからガチで炎上してるセットで4時間も殺陣してたらしいでぃすね、マジ日本人やばくね?
(このとき役者がガチで火傷したらしいから素人は絶対真似しちゃ駄目でぃすね)
無国籍物をつくろーとするならこれくらい歴史を無視した無茶苦茶な作品を作れる社会状況じゃないと無理かもでぃすね
(どーでもいいけど「むちゃ」って言葉は古今和歌集遠鏡にも出てる江戸時代中期くらいから使われてる言葉らしいでぃす、昔の日本人も無茶してたんでぃすね、仏教用語の無作が訛ったって説もあるみたいでぃすけど
無作は解釈がいっぱいあるけど、大体あるがままとかありのままとかそんな感じっぽい)
よくも悪くもネットですぐ史実を調べられるから、無国籍物は大抵設定がメチャクチャなのを指摘されてすぐ駄作扱いになっちゃう今の世の中じゃ難しいかもでぃすね
まーその史実も、もし後から歴史的資料とか出てきたら変わるよーなもんだからあんまし神聖視しすぎるとかえって史実を歪めると思うけど
歴史物に関しては臨機応変なのが大事だと思うでぃすね
でもそれはアニメとか他のものに対してもそーなのかも
そのときに合ったものに変えてく努力はひつよーなのかな