ネットでなんで戦国時代以前の話は人気が出ないのか、って話題を見かけた、ってゆーのを前に取り上げたけど
基本的に徳川幕府の歴史が戦国時代くらいからで、今一番人が集まってるのが東京だから、東京に関係する歴史物が人気、って結論を出したけど
じゃあ、それ以前って魅力はないのかな、って思って、ちょこっと調べてみた
てきとーに調べた感じだと、戦国時代以前の戦の兵の負傷理由の9割が弓矢とか石つぶてとかの遠戦だったでぃす
1割にも満たないうちに切り傷もあるけど、それが刀によるものかは怪しいっていう
つまり、戦国時代以前は戦ではチャンバラが限りなく少ないっていう
これは映像的に盛り上がりそーにないでぃすね
取り上げられないのも納得でぃす
どーしてもチャンバラやるなら太平記並みに話を盛らないと厳しいかも
ちなみに戦国時代はとゆーと、やっぱり弓矢の負傷者がほとんどで、
だんだん鉄砲の負傷者が増えてる感じ
弓矢が鉄砲に置き換わっていく流れが見える感じかも
ただ、戦国時代以降の資料では切り傷が刀によるものかどうかをちゃんと書いてるのが特徴かな
それ以前は全部切り傷でまとめられてて何が原因なのかわからないのが多いっていう
チャンバラ物で、戦国時代以降が舞台になりやすいのは、歴史的な負傷理由の資料ではっきりと刀によるものって証明しやすいのもあるからかな?
刀剣乱舞で歴史を遡るけど、戦国時代以前でもし何か傷が残っても、よほど有名な人物でもない限り、資料上では全部原因不明の切り傷で済まされるから歴史修正って意外と難しそう
昔の資料ってわりと大雑把なとこあるよね
そりゃ活撃くらい派手にやらないと歴史変わらないよね