書く話題ないでぃすね~
順調に包丁が乱舞レベ3になったくらいでぃすかね
あと骨喰が乱舞レベ5になった
大阪城は刀剣の宝石箱や~
そーいえば、とうらぶで軍刀は出ないの?って話題を見かけたけど
ネットで言われてる軍刀って、いつのどこの所属のどの階級の軍刀なのかもはっきりしないでぃすよね
軍刀と一口にいっても、かなりの種類があるのに
最初期は、完全にまんま西洋のサーベルが軍刀と呼ばれてたし
海軍には短剣の軍刀もあったし
装いをちょっと変えただけの日本刀でも軍刀と呼ばれる、かなりいい加減な呼び方なんでぃすよね軍刀って
( ま~おそらくは明治以降の見た目がまっすぐな日本刀全般のことを言ってるとは思うんでぃすけど、
あの頃って新しい刀が開発されまくった時期でめちゃくちゃ種類が多い気が
零下40度の厳寒にも耐えて使える刀とかステンレスで作られた刀とか自動車の古いスプリングで作られた刀とか
範囲広すぎ~)
日本の軍刀って西洋のサーベルを真似したものなんでぃすけど
明治維新の後、西洋の戦闘技術を日本に取り入れていく中で礼装まで真似しちゃって、しかもなぜか軍の中で日本刀をサーベルっぽく帯刀するのが大流行してしまったらしいんでぃすよね
第一次世界大戦あたりから、ほとんどの国では軍刀は式の礼装用で、常時持ち歩くとかしなかったんだけど、日本(とほんの数カ国)だけ時代を逆行して軍刀を常時持ち歩くのが流行っちゃったらしいのでぃすよね
そもそも軍刀って、下級の兵に対しては官給品って感じで軍から渡されてて、管理も兵器扱いだったけど、上級の軍人にとってはあくまで個人の私物扱いで軍からは渡してなかったらしいし、兵器としても扱われてなかったらしいんでぃすよね
そのせいで上級の軍人ほど個人の趣味に走りまくってちょっと装いを変えただけの日本刀を持ち込んで軍刀と言い張る人もいたらしいし
軍刀ってほんといい加減なくくりだよね
ま~ぶっちゃけ武士階級じゃないと持つこと許されなかった脇差以上の大きな刀を持てるってゆーので、軍刀への幻想が高まったのかもだけど
刀剣への幻想が最も高まった時期が、太平の世が続いた江戸時代だったってゆーし
そのすぐ後の明治なら、ま~そうなるよね
ちなみに脇差までの小さな刀なら、江戸時代でも庶民は持ってたりしたらしいでぃすね
剣術道場も流行してて、道場主やってると生活に困らなかったとか(その代わり同業のライバルも多そうな感じ)
地方でも下級の武士が地元の子供に剣術を教えるだけで生活が出来ちゃうくらい江戸時代は日本全国で剣術が流行ってたっぽい
坂本竜馬も江戸に行ったのは、元々最初は実家の道場を継ぐために資格を取りにいく目的だったらしいし
西南戦争での抜刀隊への評価で軍刀を日本刀にするの採用したってゆーけど、正直それは建前で、実際は民衆にも人気のある刀を採用することで軍への民衆の好感度を上げてたんじゃないかなって勝手な想像をしてみる
おそらく庶民出身者が多数であろう下級の兵は軍刀持てて喜ぶし、上級軍人は自分の好みの日本刀を持ち歩けてご満悦でWINWINの関係でぃすね
ま~あくまで想像なので、実際そ~だったかは知らないでぃすけど
え?肝心の軍刀の性能はどうだったかって?
下級兵に渡された量産刀を例にすると、日本刀と大差なかったらしいでぃすよ
ってゆーか、日本刀に限らず、日本の刃物は基本的にどれも切れ味自体は優れてるので、ちょっとくらい見た目がよくない量産刀でも、いい使い手が使えばなんでも切れたらしい
日本の刀って、切れるかどうかは刀よりも使い手の腕前による部分の方が大きいみたいでぃすね