ネットで、もし初期刀が最初の5振り以外から選べたら、ってコメントを見かけたでぃす
特に面白みがない答えだけど、蛍丸かな
あの当時は最強だったし、そこそこ手に入りにくかったし
このゲームはガチャじゃないから、イベントクリアできる刀剣男士さえそろってれば、後は周回してればすべての刀剣男士を入手できるチャンスは与えられてるし
効率よく刀剣男士をコンプリートしたいなら、極がまだ実装されてなかったあの当時なら蛍丸だっただろーなって
通常マップも5面までは大太刀がいるかいないかでゲームの難易度が変わっちゃうでぃすからね~
6面では短刀乱舞だけど、このゲーム低レアの短刀でも十分強いから問題ないし
よくネットで最初に短刀を6振り育てて、ってアドバイスを見かけるけど、あれって違うって個人的に思ってるでぃす
5面までは大太刀か太刀がいた方が圧倒的に楽
6面まで短刀は温存して他の子で5面まで攻略した方がいいと思う
短刀たちと一緒にどうしても通常マップクリアしたい、って信念でもない限り、あまりおすすめできないでぃす
ある種の縛りプレイでぃすので、途中で資源がつきてもあきらめない気持ちがないと厳しいでぃす
少なくとも初心者向けではないと思うでぃす
好みだけで選ぶなら、当時は安定は見た目かわいい感じだな~って思ってたから、安定かも?
まさか戦場で笑いの絶えない性格だったとは思わなかったでぃす
当時もし選べたならそんな感じかな
でもま~今選ぶなら、今の初期刀そのまま選ぶのもありかなって思うけど
あと、ネットで審神者って男限定なんじゃないの?ってコメントも見かけたでぃす
私気になります、ってことで調べてみた
審神者って言葉は、古事記の仲哀天皇の段に出てる「沙庭」が語源って言われてるでぃすね
ただ、この「沙庭」って場所のことなんでぃすよね
沙は神の託宣を聞く神聖な場所、庭は何かをするための限定された空間、って意味っぽい
4世紀ごろに、沙庭ってゆー場所で、天皇が琴を弾いて神を招き寄せ、建内宿禰大臣が神にお告げを求めたら、神が皇后の息長帯此売命に乗り移って託宣をした
こんな感じっぽい
日本書紀だと皇后が神主になって神を呼び寄せ、大臣が琴を弾いて神託を請い、中臣烏賊津使主が審神者した、って書いてるっぽいけど、古事記には中臣烏賊津使主って人物は一度も登場しないんでぃすよね
日本書紀は古事記が出来た後に作られたもので、焼けて欠けた本や他の家の写本や伝聞が元になってるらしいので、そこらへんからなのかな
この人物のことはさておいて、「審神者」って単語が最初に出てきたのが日本書紀ってことになるのかな
あと11世紀ごろの平安時代の「政事要略」二十八で、
「審神者」は神託の意味することを解く人ってゆーのと、
神楽で琴を弾く者のことを「佐爾波」という、って記述もあるっぽい
この内容から考えると、神様とお話しするには、神様を招く役と神様に聞く役と神様に乗り移られる、あるいは神託の意味を解く役の3人が必要みたいでぃすね
で、とうらぶの審神者の説明は
物の心を励起させる技を持つ者で、刀剣男士を束ねる主
うーみゅ、この中で無理に当てはめると、花丸での鍛刀の仕方を見るに
刀剣=乗り移られる役ってのは確定な感じだけど
それ以外が曖昧な感じかも
土佐イベで時の政府も刀剣男士を顕現させるの出来ちゃうこと確定しちゃったでぃすからね~
しかも破壊した後の刀剣からも刀剣男士が顕現できちゃってたし
考えてみれば、加州清光や御手杵が顕現できる時点で、破壊されてるかどうかはあまり関係ないって感じでぃすよね
あ、でも時の政府のことを、刀剣男士は主とは一度も呼んでなかったよね
それに白山のように、時の政府に都合のいい感じにもできるし
ってことは
呼ぶ役=時の政府
聞く役=審神者
ってことなのかな?
特命調査では、呼ぶ役だけど暫定的に聞く役も兼ねてるから、刀剣男士たちは時の政府に従ってるとか?
でもあくまで暫定的だから、時の政府を聞く役とは認めてないとか?
呼ぶ役以外の聞く役もいないと正しいやり方になってないってことかな?
つまり、時の政府ではとっくに新刀剣男士も呼んでるけど、審神者には聞かせてくれないずるい政府ってことでぃすね
新刀剣男士に会いたければイベント回れって呼ぶ役が言ってるってことでぃすね、わかるよ
いくら審神者が励起させる技を持ってても、特命調査みたいにそもそも物と会う機会自体を時の政府が封鎖しちゃってるから、審神者だけじゃ刀剣男士を増やすの難しいってことかもだけど
鍛刀できる刀剣男士が限られてるのも、時の政府が封鎖してるせいだったりして
ま~そもそも、とうらぶの設定自体、本来の意味とは別物の可能性もあるし、結局ニトロさんが公式設定出すまでは想像でしかないけど
と、話がだいぶそれちゃったけど、審神者が男限定なのかって話でぃすけど
さっきも書いた通り、限定された空間に3人いることが条件ってことで、女性がいたとしてもおかしくはないかな?
政事要略でも審神者の性別が決められてるわけじゃないっぽいし
(花丸でも、鍛刀の場には審神者の力を込めたものと、刀剣男士と、刀の三者があの場にあったわけだし
ってことは、とうらぶは古事記と日本書紀が混ざったみたいな感じにしてるのかな?)
過去には女性の宮司もいたし、お神酒を作ったのも女性だし、天に声を届ける猿女君や白拍子は女性だし、女性の相撲もあったし、ひな祭りの祭壇では男雛と並んで女雛があったり、三人官女が男子の五人囃子や左右大臣よりも上位だったり、10代の女性の天皇が8人おられたりで、昔から神社にも政治の場にも女性はいたっぽいので、例は知らないけど、まったくないとも言い切れないって感じかな
女性は穢れがどうのって話は奈良時代に仏教が日本に入ってきてからの後付けの概念だし
(そもそも女性が穢れなら日本神話に女神がなんでいるのって話で
少なくとも日本神話成立した後に入ってきた概念でぃすよね)
その前の時代の女人禁制は、単純に女性って体力ないから危ない場所に立ち入らせないよう区別してたってだけだし
昔は学校もなかったから、物語とか言い伝えで子供に危ないことや場所を教えてたのでぃすね
てゆーか、古事記でも日本書紀でも、皇后、つまり女性が必ず参加してるでぃすね
神楽も源流は古事記で天岩屋の前で踊った天宇受売命、つまりアメノウズメって女性の踊りなわけだし
(ひょっとして刀剣男士呼ぶのって女性が一人参加してないと駄目なのかな?
とうらぶが女性向けゲームなのも、刀剣男士を呼び出すお仕事したい女性募集みたいな?)
そもそもとうらぶだと、乗り移られる役が刀剣になってる時点で、聞く役が人間である必要があるのかも微妙なとこだし
極端な話、神様から聞いた言葉を誰かに伝えることができるなら、人間じゃなくてもいいってわけで
たしか公式でも人間に限らないって発言をどっかで見た気がするかも
しかもとうらぶの世界観って、刀剣男士がいないと時の政府が負け確らしいし
少しでも戦力が欲しいそんな状況で審神者が女性かどうかなんてあまり意味のない考えじゃないかなって思うかも
極の刀剣男士の台詞を聞いても、拡充とかの政府のコメントを見ても、審神者自身の戦力はあまり期待されてないみたいだし
むしろあれでぃすね、刀剣男士にとってはチアガールみたいな、いないとやる気出ないからいて欲しいみたいな、主いたら本気出すみたいな