天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

新景趣

鶴丸と村正鍛刀したでぃす

ってとこで鍛刀イベしゅ~りょ~

やっぱし白山って出にくいでぃすね

 

次の新景趣は雨水・菜の花らしいでぃす

 集めるのは芥子菜と檸檬と菜の花とわかさぎらしいでぃす

おいしそうな感じでぃすね

 

芥子菜は中央アジア原産の植物で、葉や茎は油いためやおひたし、漬物にいいらしいでぃす

沖縄ではシマナーって呼ばれて塩漬けや炒め物にして食べられてるっぽい

 種は和からしマスタードの原料になるっぽい

日本へは平安時代くらいに伝わって、「本草和名」って書物では「芥」の項目で「加良之(からし)」って書かれてるっぽい

 免疫力を高めたり活性酸素抑制して、血圧の上昇を抑え、造血作用があり、カルシウムやビタミンKで骨の健康に役立ち、風邪予防や美肌効果もあるっぽい

辛味成分のアリルイソチオシアネートは食欲を高めたり抗菌作用があるっぽい

 

レモンはインドのヒマラヤ地方が原産で、日本には明治初期にアメリカから伝わったっぽい

檸檬はビタミンCが柑橘類の中でトップクラスに多くて、免疫力の強化や抗酸化作用で病気の予防に役立つっぽい

肝臓の働きをサポートして解毒効果もあるっぽい、二日酔いの朝に取るといいっぽい

クエン酸も多くて、疲労回復効果もあるっぽい

あとお肌や歯の漂白作用もあって美容効果もあるっぽい

 

菜の花は西アジアから北ヨーロッパが原産で、日本には弥生時代に渡来したっぽい

当時は食用の野菜扱いだったっぽい

古い文献では菘菜(かぶらな/あおな)、茎立(くきたち)とも書かれてるっぽい

飛鳥時代平安時代頃までは花や茎を食用にしてたらしいけど、

室町時代に菜種油の搾油法が考案されて食用油や行灯の明かりとしての利用が主になっていったっぽい

豊臣政権の時代に菜種油は大坂を中心とした関西に広がっていって、

江戸中期頃には関東に広がっていって、やがて全国へ栽培が広がっていったそうでぃす

菜の花が食用に戻ったのは、明治維新後に在来種に比べて苦味が少なく甘さのあるセイヨウアブラナが導入されてかららしいでぃす

 食用に戻るまで千年くらいかかったことになるでぃすね

 ちなみに菜の花はカルシウム豊富で歯や骨によくて、免疫力も高まって、鉄分も多くて貧血予防、お肌の乾燥予防に効くらしいでぃす

 

わかさぎは日本の在来種で学名もHypomesus nipponensis(ヒポメサス・ニッポネンシス)、英名でJapanese smelt、Wakasagi smeltなんでぃすよね

漢字では「公魚」って名前だけど、それは江戸時代に、常陸国麻生藩が徳川家斉に年貢として霞ヶ浦のわかさぎを納めて公儀御用魚になったからっぽい

 元々の名前は若細魚で、

「わか=幼・清新」+「さぎ=細い魚・小魚」で

若々しい(見た目が)細い魚みたいな意味だったっぽい