岩融が修行から帰ってきたでぃす
以下ネタバレでぃす
見た目すっごいカジュアルになった
なんとかコレクションのモデルかな?
薙刀はスーパーモデルになる運命でも背負ってるの?
戦闘はやたらと胸が強調されてるし、巨乳キャラなの?
特殊攻撃は、押出しなのかなって思ったけど、なんか敵が混乱してる?
まさかの状態異常攻撃?カースメーカーかな?
35レベルで戻ってきたけど、結構攻撃通るでぃすね
やっぱし極になるとレベル補正があんましかかりにくいのかな?
しかし、架空の薙刀で弁慶は使ってないってはっきり言ってるってことは、巴形とか静形みたいに、実質今の主が初めての主みたいな感じっぽい?
薙刀は今の主が初めての主って枠になりそーかも?
薙刀ってちょっと前までは時代劇の影響か、女性が使う程度の武器ってイメージで語られてた感じだったし、初心者でも扱えるかのように勘違いされてそーではあるかも
実際薙刀は技術はいるけど威力はすごいっぽい
強い人が使うと、真田幸村みたいに夏の陣で突進もできるっぽい
真田幸村は十文字槍を使ってたって一般的には言われてるけど、実際に使ってたのは薙刀らしいでぃすね
十文字槍って浅くしか刺さらないから殺傷力弱めで実際は使いにくいっぽい
(まぁ戦国BASARAの幸村は連コン使うと全身から火のオーラ出して敵陣に独楽のように突進するわ、ガトリングガンレベルの数と威力の突きを連打してくるわで十文字槍のデメリットが皆無だけど)
でも弁慶って、出自とかその最後とかって実は謎なんでぃすよね
よく語られてる立ち往生も実は「義経記」とかの後世の創作が元ネタだし
弁慶が出てくる一番古い資料は「吾妻鏡」らしいけど、
都落ちの後に、逃走中の義経を比叡山の僧兵たちが庇護してたらしいので、たぶん一枚目の手紙は義経が比叡山通るとこっぽい?
ちなみにその僧兵の中の俊章って僧が義経を奥州まで案内したっぽいので、岩融はその僧兵になりすましたか、こっそりついていったかのどっちかっぽい?
あえてはっきりさせてないっぽいでぃすよね
その僧兵たちの悪評が集まって、弁慶が昔悪さしてたって伝説の元になったって説もあるみたいでぃすね
実際の弁慶は悪さどころか、どこ出身の何をした人なのかもよくわかんないってゆー
わかってるのは逃走中の義経の一行に弁慶って名前の人物がいたってことだけ
岩融が創作の存在なのも、一般で語られてる弁慶って大半が創作だからって思うかも
まぁ物語だからってすべてが真実じゃないとも限らないわけだし、立ち往生って創作で片づけるには具体的すぎる内容なので、モデルはいそーだけど
それに、「吾妻鏡」って鎌倉幕府が作った歴史書で、すっぽ抜けてて書いてない部分があるとか、日付がミスってるとか、都合の悪い部分は捏造されてるってゆー、完全に信用するのもどーかなって内容みたいだし
日本で最初の、公家ではなく武士が書いた歴史書ってことで価値高いみたいだけど、近年の研究で北条氏がかなり捏造しまくってるってわかったっぽいらしいけど、まともな鎌倉幕府の資料がほとんどないからしょうがないみたいな
公家や寺社の人たちは筆まめな人が多かったから歴史的資料もそこそこあるっぽいんでぃすけど、この頃の武士ってそーゆー歴史の資料を残すって概念が弱いっぽくて、かなり雑な資料しかないっていう
なので「鎌倉幕府の公式本」ではあっても「鎌倉時代の資料」としてはちょっち頼りない感じ?
後世の創作って言われてる「義経記」も室町時代初期成立で、「吾妻鏡」が作られ始めたのって鎌倉幕府が崩壊する30年くらい前らしいし、結構時代近いからまったくの無関係とも言いにくい気もするし
昔の資料って少ないし、歴史調べる専門家の人って大変だな~って思うでぃす