天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

おにぎりおにぎりちょいとつめて

今日の視察は来派トリオだったでぃすね

 こんのすけのお重はグッズになるのかな?

 

蛍丸って、小皿に取り分けるの面倒になって直接食べてるのかな?

 

愛染が俵型おにぎりの二刀流やってるでぃすね

ネットで愛染だけお皿が汚れてないってコメントあったでぃす

たぶん小皿使わず全部直接素手なのかな?

 

明石が眠そーなのと、弁当が関西の俵型おにぎりなので弁当は明石の手作り説、あると思うでぃす

お箸が左側っぽいのでたぶん食事は利き手で食べてるっぽい?

明石が飲んでるっぽいのビールかな?

 

日本ではビールって明治時代からでまだまだ歴史短めな感じ

 

いちおー江戸時代にもないではなかったけど

1724年に書かれた「和蘭問答」って本で、オランダとの通訳してた今村市兵衛と名村五兵衛がオランダ人から「麦酒」「ヒイル」を献上されたので飲んだって記録があるっぽい

これが日本で「ビール」って表現が使われた最古の文書っぽい

ちなみにそのときの感想は「思ってたよりまずい」「何の味わいもなし」みたいな感想だったっぽい

 

明石が持ってる缶で似たよーなデザインの兵庫のビール出てるっぽいけど、日本で一番最初にビール作ったのって兵庫出身の川本幸民だっけ?

といっても商業として作ったわけじゃなくて、1861年の江戸で、ドイツの科学書「科学の学校」を翻訳したオランダの科学書を日本語に翻訳した「科学新書」を書いた人で、その中に載ってたビールの醸造方法を実験したってのが正しいみたいだけど

(ちょうど安政の大獄があった年でぃすね)

国産最初の商業用ビールは1872年に大阪で作られてるでぃすね

(この年は府県廃合されたりとか陸軍海軍が別の省になったりとか東京城が皇居になったりとか郵便や鉄道開始されたりとかイベントたくさんあるでぃすね)

兵庫には明石って地名もあるのでそれに引っ掛けてるのかな

 

 (ビールの歴史自体は紀元前4000年前のメソポタミアってくらい古いでぃすね

 基本は神々に捧げる用で、その後に人々に配るみたいな感じ

 あとメソポタミアはワインも発明してたりするっぽい)

 

 

それから重箱って室町時代からあるっぽい

大陸から渡来した食籠ってゆー六角形や八角形の入れ物が元になってるっぽい

でも貴族とか武士とかの高い身分じゃないと使えないものだったっぽい

 

一般人が重箱を使い始めたのは江戸時代くらいからって言われてるでぃす

江戸時代に幕府は五節供ってゆーのを祝日にしたっぽい

 五節供は、1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽の5つで、現在の節句の元になったものっぽい

ついでにそのとき食べる御節供(おせちく)料理ってゆーのも庶民に広めたっぽい

そのときに一般人に重箱が広まったっぽい

 

よく正月でおせちを重箱に詰められてるイメージだけど、実はあれって江戸時代からの風習っぽい

おせち料理自体は弥生時代からあるけど、江戸時代までは重箱に入ってなかったっぽい

さらにゆーなら「おせち料理」って言葉が一般で使われるよーになったのは戦後からっぽい

 

なんで重箱が四角なのが多いのかって調べてみたけど、重箱って4段が正式ってことになってるみたいでぃすね

どーも四季に引っ掛けて4段だとめでたいって思われてたっぽい?

さすがに4そのままだと縁起が悪いってことで「与の段」って呼んでたらしいけど

個人的な意見だけど、四角の重箱だとさらに四季が重なってる感じでめでたいから流行ったんじゃないかなって推測してみる

 

あと四角の方が料理詰めやすいって実用面の意見をよく見かけるでぃすね

たしかに仕切りのこととか考えると、よほどこだわりでもない限り一般人が日常で使うとしたら四角の重箱が一番使いやすいかも

昔はおせちって自分の家で作って自分で詰めてたので四角の重箱が多くて、最近は外で注文できるけどその頃の名残で四角の重箱が多くなってるとか?

 

でも今はポリプロピレン製とかの容器が普及してて、重箱を使う機会は少なくなってるでぃすね