以下、髭切の手紙2通目のネタバレでぃす
やっぱし頼朝なんでぃすね
グッズ展開とか軽装とか見ても、膝丸とコンビ強調してく方向とは思ってたけど
「平家物語」の異本の「源平盛衰記」では、髭切と膝丸がそろって登場するんでぃすよね
この作品では、源満仲から依頼を受けて、筑前の国の異人の鉄細工が、八幡大菩薩の加護を受けて作った刀で、罪人の首を切ったら髭まで切れたから髭切、ってことになってて、たぶんそれがとうらぶでの髭切と膝丸のモデルなのかなって
頼朝がいくさ下手うんぬんの話って、「源平盛衰記」の平治の乱で、
義朝が頼朝に三男だけど大将の技量があるってことで源氏重代の刀「友切」を授けたけど、
頼朝が「友切」を持ってるのになぜか敗戦続きだったときに、義朝に大菩薩のお告げがあって
「それは友切という名のせいで、名前を髭切に戻せば剣の力も戻る」って言われて、
早速名前を「髭切」に変えたら、「髭切」がなんかすごいパワーで頼朝を助けて源平合戦で源氏を勝利に導いた、って話かな?
平治の乱の頃って頼朝13歳なんだけど、少年漫画か何かかな?
長男じゃないけどなんとかなるんでぃすね、わかります
ま~上記のはさすがに創作だろーけど、史実の頼朝もいくさ強いかってゆーと、勝ってるときはだいたい後方にいる印象があるってゆーか
本人が戦った場合の戦歴は・・・・個人としての武力は強かったらしいでぃすけどね
平氏との戦闘でなんで義経の名前ばかり出て頼朝が出てこないかって考えると、なんとなく察するものがあるってゆーか
頼政との違いがあるとするなら、逃げ足の速さってゆーか上手さってゆーか
引き際がすごい早い感じみたいな?
それと戦った場所の地形も関係してるかも?
頼政は川の近くですぐ追いつかれる平地で、頼朝は山の中に逃げ込んだ、って違いが生死を分けたのかも?
場所によっては頼政と同じ運命辿ってたかも?