天使なブログ

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新刀剣男士が公開されたでぃすね

 

大方の予想どーり村雲江だったでぃすね

耳も五月雨とおそろいだったし、しっぽも生えてるし

ネット見てると、犬耳の話ばかりで、男の人がマニキュア塗ってることにもう誰も違和感を感じてないみたいだし

 しかし、また髪の毛ピンクキャラに目に光のない病みキャラが増えたでぃすね

 

フレーメン現象起こしてない?ってネットの書き込みがあったので、てきとーに調べてみたけど

動物が臭いに反応して唇を引き上げる現象で、羊の場合はおなかの痛みと関係してることがあるっぽい

そーいえば「月に叢雲、花に風」って言葉もあるけど、叢雲ってひつじ雲とも呼ばれるっぽい

ひつじのように群れて集まるからそーゆー名前っぽい

叢雲も、群れた雲って意味なので似たよーな感じでぃすね

 

 あと、三種の神器の一つの「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」は、「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」って別名もあるっぽい

草薙剣は、八岐大蛇、いわゆるヤマタノオロチを倒したときに尾から見つかった剣らしいけど、

そのヤマタノオロチの居る所って、いつも空に雲がかかってたので、こーゆー別名があるっぽい

 

 

 悪役って何のことかなって思ったけど、水戸黄門忠臣蔵のことでぃすね

村雲江の元主って言われてる柳沢吉保は、水戸黄門忠臣蔵の映像作品ではよく黒幕役になってるっぽい

なんでかってゆーと、柳沢吉保徳川綱吉にものすごく気に入られてて、政治も任されてたので、綱吉が悪役だと大体セットで悪役になってるって感じっぽい

 

まぁリアルだと、水戸光圀ってあくまで徳川の親戚であって政治権限とかないので、政治の場だと、現役の将軍に政治任されてる柳沢吉保の方が権力強かったっぽいけど

副将軍って地位も実際にはなかったっぽい

じゃーなんでそんな話が出たのかってゆーと、水戸藩は親戚とはいえ徳川家なので参勤交代してなかったので、「今の将軍に何かあったときは水戸家の当主が代わって将軍になるから参勤交代やってないのでは?じゃあ今は副将軍のはず」って誰かが勘違いしたっぽい

その話を真に受けた江戸の講談師が「水戸黄門漫遊記」って話を作ってそれが人気出たっぽい

(わざとこーゆー話を流して水戸徳川が実権にぎろーとした工作だったとも言われてるっぽい)

 

水戸黄門漫遊記」は、水戸光圀とそのお供の俳人が諸国漫遊して世直しをするってお話だったっぽい

 それが、明治時代に大阪の講釈師が、俳人を助さん格さんに変えたっぽい

水戸黄門漫遊記」の元ネタだった「東海道中膝栗毛」の主人公の弥次さん喜多さんに入れ替えた原点回帰っぽい

(名前だけは水戸藩に実際にいた人たちが元ネタになってるっぽいけど)

なので明治初期は、お供が俳人の東京と、お供が助さん格さんの大阪で、水戸黄門の内容が違って、やがて助さん格さん方式が一般的になっていったっぽい

ほとんど水戸の外に出たことない水戸光圀が、架空の存在の弥次さん喜多さんを従えて全国行脚してるってファンタジーな感じかも

 

 五月雨江がやたらと俳句キャラとして公式に推されてたのは、東京方式のお供の俳人キャラを意識してたってことかも

 ってことはあの2口で助さん格さんってこと?

 だとしたら、村雲江の言ってるおなかの調子悪いのって、忠臣蔵切腹させられた浅野内匠頭も関係してるとか?

 忠臣蔵で柳沢が悪役として出てくるのって、浅野によくないことを言うよーに吉良をたぶらかす役っぽいし

 

安い価格っていくらくらいだったんだろーね

 刀で安いっていってもそれなりはしそーだけど

 

自分で書いておいてアレでぃすけど、情報が・・・・情報が多い