天使なブログ

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あじの話

今日は鯵(あじ)の話でぃす

 

鯵って名前って、アジ科の魚の総称っぽい

なのでたくさん種類いるっぽい

 

英語ではアジ科の総称は「Trachurus(トラクルス)」で、ギリシア語のtrachys(粗い)とoura(尾)って意味っぽい

日本でよく見る真鯵の学名は「Trachurus japonicus」ぽい?

(Caranginaeはアジ科も含めたさらに大きな分類っぽい?)

一般名は「Japanese jack mackerel」か「Japanese horse mackerel」って言われてるっぽい

 「mackerel」は鯖(さば)って意味っぽい、サバに似てたからそー呼ばれたっぽい

「mackerel」だけだとサバ科の通称になるっぽい 

 日本の真鯵は、なぜか名称が「horse mackerel」と「jack mackerel」で2つあってややこしいっぽい

ちなみにこの名称は、日本に来たシーボルトって人が母国に持ち帰った資料をもとにして作られた「日本動物誌」でつけられた名称っぽい

 

これでいつ英語圏の人に鯵について聞かれても大丈夫でぃすね

そんな機会があるのかどーかはさておいて

 

 「鯵」の「参」は、旧暦の3月(太陽暦の5月)で、この頃が真鯵の旬なのでそーゆー漢字になったって説があるっぽい?

 似たよーな例だと、12月の師走が旬のブリが、漢字で鰤(ぶり)なのはそのせいっぽい

 

1982年に書かれた「新釈魚名考」では、「あ」は愛称語、「じ」は魚名語尾で、

簡単にたくさん獲れる魚だったので、漁民には馴染みのある愛され系魚だったっぽい

 味がいいからあじ、って説もあるっぽいけど、漁民から歓迎されてるってことはたぶんおいしいと思うので(売り物にならない魚は嫌われてたっぽいし)、だいたい同じ意味なのかも

 

栄養は、タンパク質、脂質が豊富で、特にDHA、EPAが豊富で成人病予防と、脳にいいっぽい
カルシウム、タウリンも豊富で肝臓と心臓によくて、コレステロール減少するっぽい

 

調理法は、焼く、生食、揚げる、煮る、汁物、炊き込みご飯と結構多いでぃすね

熱を通しても硬くなりにくいっぽいので、加熱した調理がしやすい魚っぽい

  

 あじって、流通方法によっては鮮度に関わらず目が白くなるっぽいので、目の色だけじゃ鮮度がわからないっぽい

 大きすぎるより中型のがおいしいっぽい