天使なブログ

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特花丸感想

以下、特花丸のネタバレなので見てない人注意でぃす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭の節分ネタって、髭切にあの台詞言わせたかっただけでは?って小一時間問い詰めたい
たしかにあっちの作品のラスボスの声優さんも特命調査に出てるけど

 

 

長義と土佐組だけど

長義の部分は、聚楽第や監査官部分がばっさりカットされてるので少し物足りないかも
これだと他の新刀剣男士が来るのとあまり変わりない感じで、せっかく特命調査でしか登場しない刀剣男士なのに、特別感薄いのがちょっと残念かも

 

特命調査では見られない、長義の戦闘を入れるために省略したのかな、って思ったんだけど、負傷シーンあるけど真剣必殺ないし、何のための負傷だったのかな?って疑問は感じたかも

長義か山姥切国広になんか因縁のある場所に出陣だったらまだ盛り上がれたかもだけど、あんまし関係ない場所っぽいし、頭の中が疑問だらけだったかも

 

ま~山姥切国広の案だと、ただでさえ限られてる劇場版の尺が削られちゃうので、長義の案はある意味空気読めてるかもだけど

たぶんアニメの制作スタッフ的には助かってはいるのかも

無双でも山姥切国広って慎重すぎて何を決めるにも決定遅めな感じだったし、あのまま長義が黙って山姥切国広の命令に従ってたら、この作品の尺がそっちに取られてた可能性あるかも

(無双の長義だと誰よりも真っ先に行動してる感じだったので、ちょっと気が短い性格なのかな?とは思ってたけど

花丸でもこの行動ってことは、マジで気が短い性格なのかな?

気が短い子と慎重すぎる子では気が合わないのも無理ないかも)

長義は尺の都合の犠牲になったのかも

監査官時代が省略された影響で、なんで長義が山姥切国広にあーゆー態度なのかの説明がほとんどないまま意地悪してるよーにしか見えないのが問題でぃすね

 

どっかで監査官が長義なのはみんな知ってるから省略した、みたいな情報を聞いたけど

某タキシード仮面だって視聴者からは正体バレバレなのに、いったい何者なの?って言い続ける伝統芸し続けてたし、やってもよかったと思うけど

てゆーかぶっちゃけ、正体わかってるとかどーでもよくて、アニメで動いてる監査官姿の長義が見たいだけってゆー個人的な意見

 

お礼して回ってたらしいけど、そこも動かない一枚イラストでいいから映像化してほしかったかな

ゲームならともかく、アニメで言葉だけの説明だとちょっと弱いかも

映像として出てたよくない印象の方が視聴者の印象に残りやすいと思うんでぃすよね

花丸って後でフォロー入れるみたいな演出多いけど、これはちょっとフォロー弱いかなって感じ

いつものテレビ放送だったら、エンディングの一枚イラストでのフォローも出来たかもだけど、ぶんとさと地続きだとそれを挟むの難しかったのかな?

 

よくない感じばかりなのもアレなのでいい部分も書くと、長義のイケメン顔をバリエーション豊富な表情をじっくり見れる感じでぃすね

ゲームではわからなかった、台詞言ってるときの表情が見れるってゆーか

あと経理できそうってイメージで経理の仕事押し付けられて困ってる長義が見れるでぃす

花丸の長義は経理やったことないっぽい

もしかしてだけど、監査官のときの評定も初めての評定の仕事だったりするのかな?

 

 

土佐組は、なんかかなり作画に力入ってない?

前半との温度差がすごすぎませんか?

まぁ元主が身分高いし事情もこじれてる前半と違って、後半は土佐の中で土佐の関係者たちで戦う小規模な戦いなので、創作やり放題ヒャッハーできるってはじけちゃったのかな?

聚楽第は資料がほとんど残ってないけど、それと比べると土佐は資料多そーで検証もまだやりやすそーな感じかも?

 

結局遡行軍の残骸ってどうなの?って疑問はぼかされたまんまって感じだったかも

今回の劇場版でも敵倒されたら消えてるし、残骸残ってる?ってゆーか

ボスの最後を見る感じ、トドメをささないと完全に消えないよーだし、トドメささずに体バラバラにして罠の材料にしたとか・・・・いや十分えぐいかも

部隊に白山ってゆー治癒能力持ってる子もいるし、死なない程度に保持するのにもってこいではあるってゆーろくでもない考えも

 

しかしあれだけの数の、あの罠を用意するのは相当大変な気がするけど、よく敵にばれなかったでぃすね

いくら地元でも、急遽あれだけの量の材料そろえるだけでも大変そう

部隊みんなで頑張ってあの罠作ってたのかな?ちょっと微笑ましいかも?(作ってるものは微笑ましくないけど)

さすがにゲームみたいな罠は、アニメではかなり無理があるから変更されたっぽいけど

服とか、やっぱし敵のをはいでるのかな・・・・羅生門かな?

 

最後あたりピンチな展開だけど、あの罠作った後だと・・・・まぁそうなるよねってゆーか、長義がピンチになるより自業自得感が

 

あのボスって、これまでの特命調査から振り返って考えるに、あの襲撃であれを失わなかった世界線の本人っぽいけど、先生が言うには偽物らしいんでぃすよね

そこらへんもまだまだ謎なのかな?

もしかすると、本人じゃなく、本人がモデルになった物語の付喪神なのかな?って感じもするかも

だから本人っぽいけど本人じゃないのかな、とか

ま~仮にそーだったとしても、本人と似たようなものを斬るのも気分悪いと思うけど

個人的な想像でぃすけど

 

そーいえば前半は山姥切国広が隊長で、後半は陸奥守が隊長でぃすね

特命調査ってことで初期刀を隊長にするの先に決定してたから、新人が隊長になってた、これまでの花丸と違う感じがしたのはそれでかな?

後半は小夜と白山が新人のお守りを、大般若は肥前のフォロー引き受けてたので、陸奥守と土佐組が安心して動けた感じでぃすね

前半の長義にもフォローできる年長者キャラがいればもうちょっとスムーズにいったかもだけど、安定と清光だとその役するにはちょっと若者キャラすぎて向いてないのかな?って感じ

御手杵同田貫も、そーゆー細かいフォローできるような器用なタイプじゃない感じだし

もしかすると、若者っぽいキャラだけで青春的なぶつかり合い展開をやりたかったのかもだけど、うまくいかなかったのかな?って個人的には感じたかな

 

大般若は積極的に他に絡んでいく積極性あるし、白山は本人は控えめだけど戦闘だと治療役なので他と絡む機会多いし、陸奥守は元主の影響かコミュ力の塊だし

そー考えると、後半の部隊にコミュ力強いキャラが集中してる感じ

比べると、前半の部隊のコミュ力の平均の低さがやばいでぃすね

清光しかコミュ力高そーなキャラがいない感じ

花丸審神者は何を考えてこのメンバーにしたのか謎でぃすね

(たぶんゲーム的には回想回収っぽい気もするけど

プレイヤーの知らないところでこんな隠されたドラマが毎回あったりするんだろーか)

こんな状況だと、清光が修行行くの躊躇うのももっともでぃすね

 

それ以外で気になったのは、毛利の小さい子発言かな?

毛利が小さい子認定する範囲って限られてるのに、小さい子じゃない子を小さい子発言してたんでぃすよね

さすがにそこは引っかかったかな

あれだけ登場人物が多いと、各キャラの設定の確認も大変なんだろーけど

部屋の中に他に小さい子が一口でもいれば違和感なかったんだけど、他の子はお世辞にもあまり小さいとは言いにくい感じだったし

南泉のことを小猫ちゃんと呼ぶ趣味が花丸の毛利にあったのかもだけど、そんな驚きの新設定がここでぶちこまれるとは思えないし

百歩譲ってそっちはそーできても、博多も地味に小さい子に入ってないっていう罠

(毛利自身もそれほど身長高くないので、毛利より小さい子って地味に限られてるけど

毛利より背の低い今剣や愛染や小夜が違うグループのメンバーだったのもなんとも)

直接じゃないけど名指しみたいな感じだったし、やっぱし違和感あるかも?

ま~ゲームの設定知らない初見の人が見る分には違和感ないかもだけど

なんで毛利は特定の子しか小さい子って言わないのかって、ゲームの設定語ってどや顔出来ないのはちょっち残念ではあるかも

 

特命調査2つ入れて、しかも出来るだけ多くの刀剣男士も出演させて、なおかつシリアス展開だけど基本はほのぼのした日常物って縛りはかなりきついのかもって感じたかも

よく凝縮してここまでまとめたよね、って感じ

 

あとネットで、静形にぶつかってきたのは小夜の方なのに、なんで小夜は謝らずに静形ばかり謝るの?ってコメント見かけたけど

お小夜って、何を話してもだいたい復讐の話になっちゃうし、それやると本丸に来たばかりでそーゆー事情知らない静形と話がなかなかかみあわない気がするので、話が長くなりすぎるので省略されちゃったのかな、って感じするかも

歌仙もそーだけど、細川の刀ってちょっとコミュニケーション取るの難しめの子が多い気も

(それよりこんのすけ割れた破片踏んでないかなって方が気になったかも)

 

次の月の巻は順番で考えると蜂須賀と歌仙がそれぞれ隊長になってそーでぃすけど

歌仙たちの話が雅すぎてわけわかめになっちゃったりしないかな?ってちょっち心配かも