天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

鰹の話

今年は鰹が大量らしいでぃすね

 

劇場版花丸で鰹のたたきみたいなの出てたけど

鰹のたたきって有名だけど、その起源はいろいろ説があるっぽいでぃすね

 

最初は高知の名物料理だったらしいんだけど

漁師が船上で食べてた、まかない飯だった説とか

土佐藩の藩主が食中毒予防で生で食べるの禁止したのであぶってみた説とか

 

タタキは、文字通り「叩く」って意味で、調理のときに塩やタレをたたいて馴染ませるからっぽい

高知では地域によってレシピが違うっぽい

 

鰹は回遊魚なので、旬が年に2回あるっぽい

1回目は春先の日本近海を北上してくる「初ガツオ」で

2回目は秋で、脂が乗った状態で南下してくる「戻りガツオ」っぽい

 

江戸っ子は初ガツオ好きだったっぽいけど、戻りガツオはあんまし好きじゃなかったっぽい

昔は輸送に時間がかかって冷凍技術もなかったので、脂ののった魚は鮮度が落ちると臭みが出やすいので嫌われてたっぽい

それに脂がのってる戻り鰹は乾燥しにくいので鰹節にも加工しづらいのも不人気理由の1つだったっぽい

江戸の鰹のタタキは、土佐とは違う調理法だったっぽくて

皮をはいで酒に漬け込んで、からし醤油で食べてたっぽい

 

ま~あぶるのも、皮はいで漬けるのも、食中毒予防にいいっぽいので、味とゆーより、そっちの面が強いのかもだけど

 

よく薬味に使われる、長葱、生姜、にんにく、茗荷、青紫蘇は、

鰹のDHAの吸収を助けて、食欲増進効果、殺菌効果があって、食中毒予防にいいっぽい