海賊版対策のメッセージを流しすぎると、逆効果になるらしい、って感じの記事をネットで見かけたでぃす
これは著作権者と消費者との感覚のズレが問題っぽくて、
著作権者は作品をパクられてる、って思ってるけど、消費者は自分たちは被害を受けてないのでパクってるって意識が薄いっぽい
それと、人間って「苦しんでる不特定多数の被害者たち」より「具体的に識別可能な特定の被害者」の方に同情しやすいっぽい
海賊版の追放キャンペーンって、同情できる特定の個人より、数えきれない大人数の著作権者たちってゆー、消費者には確認しにくい人たちを大きく表に出しすぎてるのも、消費者側が同情しにくくなってる原因じゃないかって言われてるっぽい
著作権者は一人ひとり別の個人だけど、消費者からすると大量にある商業作品のどれか、程度の意識しかないっていうズレでぃすね
それに、「違法なことをやるなよ、絶対にやるなよ」って言われると、かえってやりたくなるってゆーのもよくある話なわけで
なので、それよりも合法的な手段で購入したユーザーに、支援に感謝してるってメッセージを伝える方が効率的なんじゃないかって言われてるっぽい
たしかに自分のやったことが目に見えて報われる、ってモチベ上がりやすいでぃすよね
著作権者は収入もらえるし、支援者は感謝されて気分よくなるし、WINWINの関係になるでぃすよね
(そーいえば最近WINWINって言葉あんまし聞かないでぃすね)
アンチよりファンの方を見ようってことなのかな