天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

ゲームの悪影響って

ネットで、ゲームを長時間やるとどんな悪影響があるのか、って記事を見かけたでぃす

 

実際に四万人くらいの人たちに6週間ゲームプレイしてもらう実験があったっぽい

その結果、通常のプレイ時間からさらに10時間以上ゲームを連続でプレイし続けた場合だけ、精神に影響が出るってわかったっぽい

そんだけ長時間連続でやってれば、ゲームじゃなくても体調崩す気もするかも

 

ゲーマーの内発的動機と外発的動機でも差が出たっぽい

内発的動機は、自分から進んでゲームをやりたいって思ってる場合で、このときは微妙に幸福感がプラス感情になってるっぽい

外発的動機は、プレイしなければいけない、って義務感でゲームを遊んでる場合で、このときは幸福感がマイナスになってたっぽい

 

実験した人は、ゲームで大事なのは量じゃなく質で、義務感でプレイしてる人はマイナス感情になるけど、好きでやってるなら問題ない、みたいな感じで言ってるっぽい

 

まとめると、人間は体力の限界までゲームすると体調崩すってのと、ゲームは娯楽なので義務感でやるのはおすすめできないってことでぃすね

まぁゲームに限らず、娯楽を義務でやり始めたら、もう娯楽じゃないのかもって思うかも

 

 

ここから先は蛇足だけど

「娯楽」の「娯」と「楽」って、どっちも楽しいを意味する漢字らしいでぃすね

 

「娯」は、

両手を重ねてひざまずく女性って意味の編

頭に大きなかぶりものをつけて舞い狂う人、って意味のつくり

で出来てる漢字っぽい

そー言われてみると、つくりの上の方が頭で、その下が手と胴体と足に見えてくるかも

読み方は、「娯(ご)」「 娯(ぐ)」「娯(たの)しむ」の三種類っぽい

 

「楽」は、奏でる、演奏するって意味で

よく使われる「音楽」って単語は、音を奏でるって意味なんでぃすね

なので「楽(かな)でる」って読み方もあるっぽい

それが楽しいって意味に変化したっぽい

 

楽って、「樂」を省略可したもので

「樂」は、どんぐりをつけた楽器の象形文字だったっぽい

古代では、神事のときにどんぐりをつけた木を楽器として鳴らしてて、それが象形文字になったものっぽい

「白」の左右に「糸」の上半分があるけど、これはどんぐりを木に繋げてた糸飾りらしいでぃすね

 

さらに話がずれるけど、「音楽」の「音」って、「口から出た声」って意味っぽい

 

「言」って漢字があるけど、これの「口」の部分が、神様への祈りの祝詞を入れる器を表してて

「音」は、人間側の祈りに対しての神様の答えが「口」の中の横棒で表されているっぽい

まとめると、「言」が人間から神への問いかけって意味で、「音」は神様からの返事が返ってきた状態を意味するっぽい

音楽って神事を象形文字にした感じっぽい?

そーいえば古事記日本書紀でも、神様を呼ぶときに琴が使われてたでぃすね

琴(こと)だけに、言(こと)と引っ掛けてたりとか?

 

そー言われてから「音楽」を見ると、神様の返事載ってる器の前で楽器を演奏してる感じするでぃすね

それを踏まえて「娯楽」を見ると、女性が祈って踊り狂う横で楽器が演奏されてる感じするかも?

娯楽ってもしかすると神事なのかな?今は違う意味かもだけど

 

よく象形文字古代エジプトとか海外の国ばかり言われるけど、日本は現役で象形文字使ってる国なのに、なぜか注目されないでぃすよね

 

うーみゅ、すっかり元の話題からずれちゃった感じかも

一行でまとめると、娯楽は楽しい楽しいって意味ってことでぃすね