天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

新刀剣男士

新刀剣男士のチラ見せきたでぃすね~

 なんか見た目がセフィロスっぽい気が

 

ネットで、御鏡の家紋じゃね?っての見かけたけど、たしかに似てるかも

 

鏡紋は昔の鏡の形をモデルに作られたものっぽい

昔は鏡は魔除けとして使われてたっぽい

 鏡は姿を映すので、自分の行いを省みるって意味もあるっぽい

「鑑」の字の場合は、お手本って意味もあるっぽい

鎌倉幕府の公式オフィシャル本である「吾妻鑑」の「鑑」も、お手本って意味っぽい

 

1784年(天明4年)の江戸時代に書かれた、鳥山石燕の「百器徒然袋」で、雲外鏡って妖怪もいるっぽいけど、あれはたぶん江戸時代の人間が昔の鏡を擬人化したものかなって個人的に思ってる

鯉のぼりの起源でもそーだけど、江戸時代は大陸の知識が一般人にも広がってたので、昔の物語を後付け設定つけて創作しちゃうのがたくさんあったっぽいし

 歌舞伎の隈取りみたいな顔で舌をだしているので、たぶん歌舞伎の「舌出し三番叟」がモデルっぽい?

 でも初世中村仲蔵が1786年(天明6年)に演じたのが最初らしいので、年代が合わないっぽい

 

 てきとーに調べてみると、三番叟の元ネタは平安時代からあって、五穀豊穣を祈る農村の行事だったっぽい

農村の行事を鎌倉時代に猿能楽の「式三番」って名前でまとめて劇にしたっぽい

 「式三番」は、「例式の3演目」って意味ぽくて、「父尉」、「翁」、「三番猿楽」の 3つで、
そのうちの1つの三番猿楽がその後「三番叟」になったっぽい? 

能楽はその後江戸時代に「能」になって、さらに歌舞伎になったっぽい?

 

あくまで個人的な想像だけど、鳥山石燕はどこかで歌舞伎の役者が鏡の前で化粧するの知って、役者がまるで狐のように化けてたので、隈取りで動物っぽさを出すために舌を出してみたのかなって

それをどこかで知った歌舞伎の役者が、これ自分たちがモデルじゃね?って面白がって取り入れたんじゃないかなって思ったり

ってことはあれって鏡の擬人化ってゆーより役者の擬人化なのかも?

 

ってまた話題がそれちゃったでぃすね

 

ネットで袖が一文字っぽいので、お頭の体のどっかの一部じゃないかって説も見かけたけど

一文字はエクゾディアか何かなのかな?

 全員合体で巨大化して怪獣と戦ってそう

 

 上杉景勝の兜じゃね?ってコメントも見かけたので、ぐぐってみたけど

たしかに、下の部分があごにひっかける紐部分っぽい感じもするかも

ネットでは、金色じゃないので日輪ぽくないので鏡では?説もあるっぽいけど

しかし部下の直江兼続といい、前面に大きな何かをつけるのが上杉家では流行ってたのかな