天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

道に迷っているばかり

なんか慶長熊本のマップやばいってネットで評判になってるでぃすね

自分だけじゃなくみんなも迷ってるんでぃすね~

 

 

どーでもいいけど、最近ニュースでもよく聞く「目処(めど)」と「目途(もくと)」って、違いは何なのかなって思っててきとーに調べてみたった

 

「目処」と「目途」はほぼ同じ意味だけどちょっとだけ違うっぽい


目処は、目標と同じような意味で
目途は、ちょっと曖昧な目標な意味っぽい

 

 とうらぶでたとえると、

目処は、前半の4つのボスマス倒せば先に進めるマップみたいにやることがはっきりわかってる感じで

目途は、後半の闇り通路で右側に行けばゴールがあるのはわかってるけど、どこにあるかわかんないけど、進まないとストーリーが進まないのでしょうがなく進むみたいな

 

目途って、一般人は使うことがほとんどない言葉っぽい

なんでかってゆーと、一般の人は先がわからないのに目標を人前で断言しないといけない状況がないからっぽい

 大抵の人は何か見通しがあるから行動することの方が多いでぃすからね

 そーゆー状況でも断言しないといけない、人に命令与える側の偉い立場の人たちしか使う機会がない言葉っぽい

 

 ちなみに「めど」は、ハギの仲間の植物「蓍(めど)」で作られた占いの道具が語源っぽい

蓍の茎で占いに使う棒の「めどき(漢字では蓍もしくは筮)」を作って、それで何かを推測して、あたりをつけるのが「めど」って言葉になったっぽい

 

 17世紀に書かれた「日葡辞書」って辞書では、

「めどをとる」

の意味が

占星術者が重んずるある判断の点あるいは線を観察しながら、迷信的な儀式によって各人の生命または出来事を見る、あるいは推測する」

って書いてるみたいでぃすね

 

17世紀は西暦になおすと1600年代、日本では関ヶ原の後に徳川幕府が始まった時期でぃすね

 

 「めど」って元はけっこー曖昧な表現っぽい

 それよりももっと曖昧なのが「目途」ってことかな?