天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

新刀剣男士

刀剣男士が公開されたでぃすね~

また見た目が強烈なキャラがきたでぃすね

 

福島光忠っぽい?

福島正則が元主で、光忠の太刀なので、その名前っぽい

 

福島正則は、母里友信に大杯に入れたお酒をすすめたけど、仕事中だからって断られたので、飲んだら褒美をあげるってのと、「黒田武士なのにお酒弱い」みたいな感じの煽り発言をしたっぽい

それで激おこの母里友信が一気に全部飲んじゃって、褒美に日本号ちょうだいって言われたので、日本号とられちゃった人でぃすね

武勇はすごいらしいけど、ちょっと脳筋猪武者で酒癖も悪いせいか、失言ややらかしが結構多い感じ

でも奥さんはかなり怖い人だったらしくて、旦那の女性関係に我慢できなくて薙刀持って襲い掛かってきたので、戦場では怖いものなしの正則だけどこれだけは逃げたって逸話もあるっぽい

 

母親が豊臣秀吉の伯母の木下氏の出身だったので、秀吉と豊臣家に非常に近い関係だったっぽい

関ケ原の戦いの後、家康が亡くなって、徳川秀忠が2代目将軍になった頃に

広島城が台風で本丸と二の丸と三の丸と石垣が壊れたので修理して、

修理する二か月前に申請を出してたけど、その許可は出してないってことで秀忠が怒って

本丸以外の修理した部分をすべて外すように言ったっぽい

 

でも福島正則は、なぜか本丸の補修した部分だけ外して、他の修理した部分は外さなかったっぽい

それで秀忠は怒って、福島正則の土地の安芸・備後の50万石をボッシュートして、

信濃国川中島郡中高井郡と、越後国魚沼郡の4万5000石に減らしたっぽい

そのときに福島正則は嫡男の福島忠勝に家督を譲って隠居したっぽい

でも忠勝がその一年後に亡くなって、正則は半分の2万5000石を幕府に返上して、

その4年後に正則は亡くなったんだけど、

福島正則の子供の福島正利の家臣の津田四郎兵衛が、幕府の検死役が来る前に正則の遺体を火葬しちゃったので、また幕府が激おこで、残りの2万石も幕府ボッシュート

慌てた福島正利が、とりなししてほしくて3代将軍の徳川家光に献上したものの1つが、福島光忠って言われてるっぽい

 

薔薇は、福島光忠の所有者が享保名物帳編纂の頃は、水戸宍戸藩の2代藩主の松平頼道って書いてるからっぽい?

水戸は現在は茨城県だから、茨と引っ掛けてるっぽい?

奈良時代風土記では茨城郡って地域があったっぽい?

っていっても、水戸藩の所有してた土地は茨城郡だった部分だけじゃなくてもっと広いけど

現在の茨城県の形が、常陸の国や水戸藩の所有してた土地に近い感じ(一部はちょっと違うけど)

今でも奈良時代の国の形で残ってるのは、歴史的に貴重な感じかも

 

茨城を「いばらき」となんで読むかは諸説あって、

イは接頭語で、ハラは原、キは接尾語って説もあれば

薔薇は昔は「うまら」って呼ばれてたので、「うまらき」から「いばらき」に訛ったって説もあるっぽい

 

日本は薔薇の自生地で、ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナスの日本原産の薔薇もあるっぽい

バラのとげとげを外敵に対しての罠に使ったって言い伝えから茨城って地名になったって説もあるっぽい

江戸時代は園芸が流行してて、日本のバラも栽培されてたけど、大陸から輸入された大陸原産のバラも多くて、日本のバラが本格的に園芸で使われるようになったのは明治以降っぽい?

平安時代の歌でも薔薇は出てくるけど、書いてるのが貴族がほとんどなので、庭で栽培された大陸産の薔薇が対象っぽい

鎌倉時代に日本最古の薔薇のガーデニングのイラストが描かれたっぽいけど、これも同じく渡来した大陸の薔薇だったりで

(江戸時代は園芸のイラストもたくさん残されてるけど、どう見てもバラじゃない花をバラって説明が書かれてたり、けっこーいい加減なイラストも多い感じ

平安時代の歌や鎌倉時代のイラストは上流階級向けなので、どの品種かわかるくらい正確に描かれてることが多いけど、

江戸時代は幅広い層が園芸してたので、あまり植物に詳しくない庶民の書いた文章やイラストも多かったっぽいので、不正確なのも多かったっぽい?)

 

江戸には西洋のバラもちょっとだけ入ってはいたけど、少数派だったっぽい

出島からヨーロッパに日本の薔薇やそれ以外のたくさんの植物もお持ち帰りとかもしてたっぽい

後世で徳川の政策が鎖国とか言われてるけど、わりとザルでぃすよね

 

明治時代に接ぎ木で増やす方法が確立されて、日本の皇族とか華族、高級官僚がパトロンになったのでどんどん広がっていったっぽい

でもWW2の食糧不足で、観賞用植物は排除されちゃって、野菜の畑に変わっちゃったっぽい

戦後、高度経済成長の時期に品種改良がまた活発になって、インフラ整備の一環で植物園とか公園とかが増えていったっぽい