三日月とか小狐丸とか貞ちゃんとかドロップしたでぃす
拡充イベって、こんなにレアドロップしてたっけ?
雹(ひょう)と霰(あられ)の違いって何?ってコメントをネットでみかけたけど
どっちも空から降ってくる氷の塊って意味っぽいけど、直径が5ミリ以上だと雹、それ以下だと霰らしいでぃすね~
積乱雲の発生の多い夏季に多いけど、あんまし暑いと地面につく前に溶けて雨になるので、初夏の5月か6月くらいに起こりやすい現象っぽい
日本海側では冬にも積乱雲が発生することあるので、冬でも雹が降ることあるっぽい
お菓子で「あられ」ってあるけど、あれは霰と似たような形ってゆーのと、霰が降ってくる音と油であげてる音が似てるから、って説があるっぽい
あと江戸小紋にも「霰紋」ってのがあるでぃすね
武家の礼装の裃(かみしも)ってのがあるんだけど
最初は無地だったらしいんだけど
京小紋ってゆーのが平安時代末頃から鎧の胴の革を染めるところで使われてたっぽいんだけど
室町時代から武士の服にも使われるよーになって
江戸時代になって裃にも京小紋使われるよーになったんだけど、模様がどんどんド派手になっていったっぽくて
幕府から、贅沢するの禁止って感じの内容の「奢侈禁止令」ってのが出て、
派手な裃が禁止されたので、地味な色に細かい文様をつけた裃でおしゃれするようになったっぽい
それが江戸小紋っぽい
江戸中期になると、町人にも広まって着物の柄に使われるよーになって、黒や色の無地の次くらいに男性のおしゃれファッションとして取り入れられたっぽい
そのあとに女性の着物の模様にも取り入れられていったっぽい
ま~いくら幕府が贅沢を禁止しても、おしゃれしたいって思いは止められないってことでぃすね
それに、上の身分の人間から贈られた服なら、贅沢な服でも着ていいってことになってたので、そーゆー機会の多い武士社会だと実質形骸化したっぽい
ちなみに各大名ごとに模様が違って、霰は薩摩藩島津氏っぽい
江戸小紋五役の1つってくらい有名な文様っぽい
大名の裃の模様が発祥だと「定め小紋」で、庶民の作った模様だと「いわれ小紋」ってゆーっぽい
(加賀小紋ってのもあるっぽいけど、こっちは京小紋の影響受けてるっぽい
友禅染は奢侈禁止令に引っかからないってことで、町人の間で流行したファッションっぽい)
ちょっと話ずれたけど、こんな感じで、霰は比較的好意的にとられてたっぽいけど
雹に関しては脅威っぽい記述しか残ってないっぽい
あんまりにも農作物や家畜や建物の被害がでかすぎて、さすがに昔の人もジョークにする気になれなかったのかも?