天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

兜が増えてる

修行に出した前田が帰ってきたでぃす


修行中の手紙の内容が、今までと違って妙に完結すぎる気がするでぃす
手紙とゆーよりツイッターのつぶやきみたいでぃすね
って思ったら一日目だけみたい、あえて一日目だけをツイッターにした狙いはよくわからないでぃす


二日目は一気に情報が増えてわけがわからないよ
しかしよくその状況で前田家に入れたねって思う展開でぃすね、あの旅道具セットにはドラえもんの石ころ帽子みたいな力でもあるんだろーか
しかしこの内容、言い方は悪いけど年のせいで何もわからなくなってる老人の家に居座る居候みたいな図に見えなくもないでぃす
まぁ実際そういうお年寄りは何をするかわからんところもあるから付き添いは必要なんだけど


なんかネットだと耄碌って言葉に引っかかりを感じる人もいるみたいだけど、実際に現場にいるとその言葉でも優しい表現になるような状態の場合もあるかもしれないから、あまり軽々しく否定しない方がいいかもしれないって思うです
いつか自分がその立場に立たされたときに聖人君子でいられるかどうかなんて誰にもわからないからね
おそらく前田くんの発言もたった一人になって良い子を演じられなくなって弱さが出たのかなって思うでぃすよ
手紙の文章のざっくばらんさからして、敬語は子供が教えられたものをそのまま真似してるみたいなもんで心から言えてたわけじゃなかった、心はまだ子供だったって悲劇
こーなると一日目の短さもまじで心細くて手紙でも書いてないと落ち着けないって状況だったかもって思えてくるでぃすね
(なんか極って、完全無欠ではない素の自分でも受け入れてくれますか?って刀剣男士が審神者に問いかけてる感じがするでぃすね、それまでは猫かぶってるみたいな感じ)
とりあえず元が聡明であればあるほど再会して変わってしまっていた時のショックはでかいとだけ言っておくでぃす


三日目
気になったのは、持ってきていいんでぃすね、歴史上の物でも
これってドリフターズでいう漂流物みたいな扱いなのかな、でも完全な異世界じゃないからちょっと違うかな
資源を過去で拾ってきてる時点で突っ込むべきかもしれないけど、どこまで持っていっていいのか気になるでぃすね
たしかに仮にこの時点でこの兜がどーにかなったとしても、あの時点の前田家が歴史的な転換点とは思えないから、歴史の修正力うんぬんでどーにかなりそうな気はしないでもないけど
すべてが終わった後に前田くんが兜を前田家に返還すれば辻褄合わせはできそうだけど
てゆーか、そもそも手入れであっさり全快する刀剣男士が装備してるものも直ってるところを見ると、あの兜自体本物なのか疑わしいでぃすし
やはり前の予想通り、刀剣男士は史実ではなく記憶に介入してるから、記憶の中から持ってくるから増やし放題とかそーゆーのなんだろうか
その記憶に触れた刀剣男士が変質して極になるみたいな
うーん、でもまだこれだと予想の域を出ないかな〜


帰還後
なんか思ったより兜が似合っていてちょっと残念、もーちょっとネタになる感じかと思ってたでぃす
でも極後の台詞がなんだかまどか神のような神様チックな目線から語りかけてくる感じになったでぃす
全人類を包む規模の愛で審神者が包まれてプレッシャーやばいでぃす
もう審神者はリボンつけて羽生やして武器を弓に変更するしかないレベル
たぶん二日目で自分の弱さに自覚して、極で乗り越えようとしてる最中みたいな熱い展開かも
ここまで極でみんなの性格が変わってるとアニメが別の意味で楽しみになってきたでぃす


しかし他の極と比べると急拵え感はちょっとあるかな
元主のキャラクターがだいぶ話の都合に合わせて創作されてるみたいだし、この話を作った当時は刀剣乱舞がそこまで人気が出ると思ってなくてスルーされたのかなぁ
創作で史実の人物像が歪められるのって珍しいことじゃないけどね
作ってもない髑髏杯を使ったことにされ、名乗ってもいないのに全国の武将から魔王と呼ばれたことになってる超有名戦国武将なんかはその筆頭って気はする
慢心して油断するイメージをもたれがちの今川義元も信長に敗れるまでは北条や武田と同盟組めるくらい強かったしなぁ、ただ信長が強すぎただけ
前田もその流れに巻き込まれるのかな
創作って罪深いでぃすよね
とはいえ史実だけではそれはただの退屈な現実と変わらないのだけど