天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

第二次南方作戦

11周目は燭台切と燭台切だったでぃす

かっこよく周回しないといけないっぽい?

 

公式ショップで木炭のパウンドケーキを売るみたいでぃすね

見た目だけじゃなくちゃんと備長炭が入ったケーキらしいでぃす

 

砥石のティッシュケースもあるっぽい

玉鋼もまるごと売り出すみたいでぃすし、あとは冷却水だけでぃすね

艦これもそのうち食べれるボーキとかネジとか出るのかな

すでにおにぎりからネジは出てるけど

 

次の艦これのイベントは南方作戦らしいでぃすね

史実艦は特効があるので育てておくといいらしいでぃすね

 でも最近は有利な艦娘が支援艦隊で来る場合もあるので史実艦は罠とも聞いたでぃす

これがこうどなじょうほうせんでぃすかね

 

 

そーいえば特命調査の考察で同心と与力が抜けてたでぃすね

同心は元々は一致団結するって意味だったけど、戦国時代から下級の武士を同心って呼ぶよーになって、江戸時代で現場に出て取り締まりをする役職の名前になったでぃす

与力は元々は加勢する人って意味だったけど、戦国時代から武士じゃないけど大名に従う人って意味になって、江戸時代で町奉行を補佐する役職の名前になったでぃす

 

江戸の南町・北町奉行所には与力が各25騎、同心が各100人いたっぽい

 なんで与力だけ騎かってゆーと、馬に乗ることを許されてたからでぃすね

 

与力は配下の同心を指揮、監督する立場で、同時に民事と刑事両方の裁判も受け持ってたので、現代でゆーと、警察署長でさらに裁判官でもあり検事でもあるみたいな

 そーゆー立場なので、便宜をはかってもらおーってゆー人たちからのお金が集まりやすかったせーか、与力は下級の武士より裕福って家も多かったみたいでぃす

ただ、罪人を扱う職業ってことで汚らわしい職業とされて将軍に謁見も許されないし、江戸城への出入りも禁じられてたみたいでぃすね

あと与力の特権として、早朝の女風呂に入れるってゆーのがあって、そこから壁越しに男風呂の密談とかこっそり聞いてたっぽい

当時の女性は朝風呂の習慣がなくていつも空いてたので、密談を盗み聞きするのに最適だったっぽい

つまり江戸時代の早朝の女風呂を覗こうとしたら、与力のおじさんしかいない地獄ってことに

汚いなさすが与力きたない

 

前にも書いたけど、江戸は100万人都市だったでぃすので、同心200人じゃ全然足りなかったので、同心は「岡っ引」ってゆー幕府非公認の協力者を個人的に雇ってたっぽい

この岡っ引をモデルに作られた作品が半七捕物帳や銭形平次でぃすね

 特に半七捕物帳は日本でまだ推理小説が根付いていない時代に作られた先駆者的な推理小説って評価もあるっぽい

 内容もかつて江戸の岡っ引として数々の難事件にかかわってきた半七老人の昔話を明治生まれの若い作者が聞く形式になってて、ホームズとワトソンみたいな形式でぃすし

半七捕物帳が人気だったので似たようなものをつくろーとして出来たのが銭形平次っていう

金田一が売れた後で出たコナンくんみたいな感じでぃすね

 って話がそれたでぃすね

 

 ちなみに同心も与力と一緒で便宜をはかる見返りのお金があったので、そのお金で岡っ引を雇ってたっぽい

 江戸城に入れないのも与力と同じでぃすね

もらったお金をただポッポナイナイするんじゃなく、治安に使ってたので幕府も何も言わなかったのかな?

 やはり謙虚な同心で人気者なのかな

 

って感じで、町の同心はそーなんでぃすけど、この同心ってゆーのはもう一つ意味があって

 昔、大江戸捜査網ってゆー同心が主役の時代劇あったけど、この同心は隠密同心、いわゆる忍者なんでぃすよね

 これはリアルの江戸時代でもあったことで、徳川家康が下級の部下を全部まとめて同心扱いにしちゃったので、徳川に仕えてた忍者も同心なんでぃすよね

 なので同心の中には元忍者が祖先って人もいたっぽい

 

ってことは、今回の特命調査って敵か味方かはわかんないけど忍者が出るかも?

 

それに、これで鳥居耀蔵が急に天保の改革の反対派に回った理由も説明つくでぃすね

与力も同心も便宜をはかってほしい人たち、つまりその地域の土地を所有してる有力な大名や裕福な家から贈られたお金を予算にして機能してたっぽい

江戸の町は実質地方の大名たちのお金で治安が守られてたってことでぃすよね

でも上知令がもし実行されてしまったら、有力な大名はもう便宜をはかってもらう必要がないわけで、お金が送られなくなる可能性が高いでぃす

そして江戸の裕福な家は、地方から参勤交代で来る莫大な数の武士たちを商売相手にしてる場合が多いので、大名が移動するとなると裕福な家も移動するので、便宜のお金も払わなくなるかも

与力も同心も元の給料が低すぎなので、岡っ引を雇い続けるどころか自分たちの生活がまともに出来なくなって、江戸の警察と司法が同時に機能停止してしまう事態になっちゃうかも?

 そーなれば江戸は罪人たちの好き放題の場所になって治安大荒れになりそーでぃすね

 それを防ぐために反対派に回ったのかもしれないでぃすね

 もしそーなら、鳥居耀蔵は水野を裏切ったことを後悔してないって言ってたらしいけど、そりゃそーだよね

 

てゆーか、江戸幕府って200年の間、与力と同心の給料ベースアップが一度もないとか、ブラック職場なのでは?

最初は規模が小さかった江戸幕府開いてすぐの頃から、100万人都市になって物価が上がっても給料上がらないんでぃすよ?

与力は御家人としては最上級レベルの給料だったらしいけど、200年後の物価にそれで対応できるかってゆーとね

こんな給料じゃ大塩平八郎も決起するわけでぃすね

ま~決起したのは辞めた後だけど

 

( ちなみに乱を起こした大塩平八郎の居場所を密告されたのが、水野忠邦を失脚させた土井利位でぃす

平八郎を捕まえた褒美として出世して、最終的に江戸城で老中になれたんでぃすよね

老中になって10か月で幕府の財政を黒字に回復させたので経済には詳しかったんだろーけど、それ以外がいまいちだったんでぃすよね)

 

 わかんないけど、もし今回の特命調査が天保の改革が成功してしまった江戸だと治安よくないかも?