天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

和睦の道は

江雪が修行から帰ってきたでぃす

以下ネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰ってきてより空気の重さが増したでぃすね

キャラがぶれなくて何よりでぃすね

 

 てゆーか王って何?

なんか江雪の中で審神者がすごい存在になってるっぽいんでぃすけど

 ちょっと評価高すぎでは?

 宗三さんの評価も高すぎに感じたけど、左文字ってみんなそうなの?

 

審神者就任ボイスの感じだと、争いは嫌いだけど、審神者には刀を従える主になってほしいっぽい?

戦い以外の使い道で、刀を大量に持ってる主が江雪の理想っぽい?

それさえなければ審神者は理想の主なんだけどな~って感じ?

つまり審神者はもっと江雪グッズを買っていいってことでぃすね、わかるよ

 

江雪の出陣ボイスが、乱舞レべ6の台詞とちゃんと続いてるのにちょっと感動したかも

他の子だとぶつ切りな感じで、あんまし続きって感じじゃないんでぃすよね、刀だけにね

乱舞6レベルが実装される前の出陣ボイスだと、合わないのもしょーがないのかもだけど

 

 

 まー江雪の空気が重いのは、小田原城の籠城戦が、かなりアレな光景だったらしいので、そのテンションで帰ってきたせーだと思うけど

 小田原城自体はつよつよだったんだけど、中にいる人は豊臣の精神攻撃に耐えられなかったってやつでぃすよね

 なかなか嫌らしいってゆーか、人間の心理がよくわかってる精神攻撃でぃすよねアレ

そのせいで小田原城の中の人たちの精神がかき乱されて会議内容がめちゃくちゃになって、小田原評定って言葉まで生まれたくらいで

 秀吉相手に籠城戦したのは完全に失敗ってゆーか、一番やってはいけない悪手ってはっきりわかるでぃすね

 実際、北条氏は籠城にこだわりすぎて、戦力のほとんどを小田原城に集中させちゃったので、小田原までの城がかなり手薄だったっぽいでぃすね

 なので結果的に、精神攻撃が得意な秀吉の有利な状況を作ってしまっていたわけで

 

 秀吉も残酷って言われてるけど、小田原着くまでに豊臣の軍もけして少なくない被害が出てるわけで(ある人物が死んだときは秀吉はショックで三日間、口を利けなくなったらしいし)

実際味方が死なないで済むなら敵を精神攻撃するのも完全な否定は難しいとは思う

 それに小田原までの道中では家康が各城に降伏するよーに交渉する役を任されて、出来るだけ人的被害を少なくしてるし

 江雪斎と一緒に豊臣との交渉をしてた北条氏規もそれで助かって、それ以降は家康と一緒に各城に豊臣の軍に降伏するよー交渉してたりしたよーだし

 

そもそも北条が名胡桃城を無断で攻めた時点で、豊臣目線だと、控えめに言って、国家間の約束を守らない領土拡大主義者じゃないかって疑われても不思議じゃない気もするし

領民には優しかったのかもしれないけど、豊臣からみれば脅威に思われるのも仕方ない部分も

 

ちなみに名胡桃城って、なんか重要な土地っぽくて、ここを抑えると関東の守りがパーペキになって、西日本からの侵攻が難しいっぽい

逆にゆーと、ここを豊臣氏との約束を破って攻めるってことは、豊臣を仮想敵として見て守りを固めてるみたいな感じで

ここをとった時点で、北条は豊臣と喧嘩するか、豊臣側の求め通り名胡桃城を攻めた関係者を処罰するかの二択しかないっぽい

しかも北条は伊達政宗とも同盟組んでるので、北関東を完全に征服したら、次は西日本って宣言してるようなもんで

西日本に拠点のある豊臣としては北条が要求を蹴った時点でもう戦争以外ありえないってわけで

小田原を包囲して、その守りが頑強だったとしても、豊臣はもうあきらめるって選択肢がなさそーってゆーか
あきらめたら西日本にせめてこられるので、豊臣が手段を選べない状態に北条自身が追い込んでしまったわけで、北条が完全に被害者かってゆーとどーなのかなってゆーか

 

 完全に悪いだけの悪人なんて現実にはなかなかいないのでぃすよね