天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

花菖蒲

書くネタないでぃすね

 

今日は花菖蒲(はなしょうぶ)の話でもしよーかな

 

菖蒲と花菖蒲って、別の植物っぽい

菖蒲はショウブ科の植物で、花菖蒲はアヤメ科の植物っぽい

画像とか見てもらうと、花の形が全然違うのでわかりやすいでぃすね

 ほとんどの人が普段菖蒲って思ってるのは、だいたい花菖蒲のほーだったり

 

もともとは菖蒲が「あやめ」って言われてたっぽい

18世紀の江戸時代中期の江戸に、花菖蒲が登場して、葉っぱの形が菖蒲と似てたので「花菖蒲(あやめ)」ってことになって、

区別をつけるために花菖蒲の読み方が「はなあやめ」に変更になったんだけど

いつのまにか「菖蒲(あやめ)」って呼ぶのは本家の菖蒲じゃなく、アヤメ科の方になって、混同しないように菖蒲(しょうぶ)って呼ぶようになったっぽい

 自分で書いてて相当まぎらわしいって思うでぃす

花が美しい方が成り代わって本物になるって皮肉な話でぃすね

 

江戸は花菖蒲の栽培がさかんで、品種は江戸が一番多かったっぽい

 伊勢や肥後では室内栽培用だったっぽい

 

肥後藩では門外不出の花だったみたいでぃすね

明治維新の後でもそーだったんだけど、大正時代に勝手に外部へ広めちゃった人がいたっぽくて、今は熊本県外でも見れるっぽい

肥後藩の細川家って、幕末まで当主による罪人の首切りが現役だったっぽいので、大正で命拾いしたでぃすね