内番+1確定あるみたいでぃすね
関係ないけど、「独活(ウド)の大木」ってことわざあるじゃないでぃすか
それ聞いて、最初はウドってすごいでかい木なのかなって思ったんでぃすよね
でも、実際のウドって、ウコギ科タラノキ属の多年草で、草木の一種で樹木じゃないんでぃすよね
高さも2メートルくらい、最高にいい環境にしても最大でも3メートルが限界らしいし、小さくないけど大木ってほどでかくないし
なんでそんなことわざが出来たのかなってちょっと思ったり
独活って名前自体も実は誤用らしいし
大陸ではセリ科の多年草の、まったく別の植物につけられてた名前だったのが、日本に渡来して、「新選字鏡」って書物になるときに、独活にウドってふりがなつけて誤用されて、間違いが修正されないまま伝わってるっぽい
892年(寛平4年)に書かれたっぽいので、だいたい1000年以上誤用し続けてるっぽいでぃすね
ウドの語源は、土の中にある芽を食用にしてるので、埋める(うずめる)処(ところ)が省略してウドになったとかなんとか
他にも説あるっぽいけど
旬は、日本の南あたりは3月で、関西や中部は4月、東北は5月、北海道では6月っぽい
平安時代から食べられてるっぽいけど、大量生産されるよーになったのは江戸時代からでぃすね
野生のウドはアク強くて香りも強いので、そのまま食べるの無理ぽなので、天ぷらとか酢味噌和えとか味噌汁の具に使われるっぽい
市販されてる白いウドは人工的に育てられてるので、アクが少なくて野生のウドより使える料理の幅が広いっぽい