白木蓮は、江戸時代以前に大陸から渡来したって言われてるけど、細かい時期はわかんないっぽい
木蓮と名前は似てるけど、別の種類っぽい
白木蓮は白い花で、10メートル以上の木で単独で植栽されるの多いっぽい
木蓮は紫色の花で3~5メートルくらいの高さの木で、群生になってるっぽい
江戸時代末期までは同じ種類って思われてたっぽい
大陸ではよく詩とかに登場してたっぽいけど、日本では明治時代になってやっと文学作品に登場したっぽい
10メートルもある特徴的な形の花の樹木がまったく過去の書物に出てこないのも不自然な感じするし、たぶん渡来したのは江戸時代くらいなのかな?って感じ
木蓮は江戸時代の日本で栽培されてたのをヨーロッパに持って行ったので、ジャパニーズマグノリアって呼ばれてるぽい
モクレン科の花は北向きに花が咲くので「コンパスプラント(磁石の木)」って言われてるっぽい
コブシってゆー似た感じのモクレン科の植物もあるけど、こっちはあっちこっちの方向に花が咲いてて日本原産の植物っぽい
白木蓮の花は霜に弱くて、一度でも霜にあたると褐色になっちゃうけど、何しろ10メートルの高さなので、全部に霜対策するのは難しいっぽい
なのでよく霜が降りる地域では霜に強いコブシの方が無難って言われてるっぽい
あの白木蓮の景趣って霜とか降りないのかな?
ま~ボタンぽちっとするだけで季節の違う花に一瞬で変わる仕様の景趣だと、考えても無駄な気もするけど
街路樹に使われたりもするっぽいけど、実は煙害に弱いのであんまし向いてないっぽい
あと剪定されると弱りやすいので、でかいけど繊細な樹木っぽい
白木蓮は挿し木だと育ちにくくて種から育てないといけない手間暇かかる感じなので、たぶん昔は高級な植物だったのかなって思ったり
今は近い種類のコブシを使った接ぎ木って方法で比較的簡単に増やせるっぽいけど