天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

18周目

18周目は南海先生5口目と岩融でぃす

 

 

 

最近は崩し字の中古本が捨て値で売られてたりするらしい、って話題をネットで見たけど

 

ま~崩し字って読みやすくはない、ってゆーか読ませる気ないんじゃないかって思うでぃすね

昔の本でも崩し字じゃない、現代人でも読める字で書いてるのもあるし、かっこつけてわざとやってるんだろーけど

当時はそーゆー書き方がナウなヤングにばか受けな感じだったのかもだけど、後世の人間からすると読みにくいだけになってしまってる感じ

 

特に江戸時代とか一般人でも出版できるよーになってたので、法則とかない自己流で崩し字しちゃってるので読みにくいパターンが多いっぽい

たとえば倉庫から崩し字で書かれた古い書物が出てきて、もしかして貴重な書物なのではって期待して、頑張ってクッソ読みにくい崩し字読んで、内容が庶民の書いた落書きとかだったらがっかりしちゃうかもでぃすよね

偉い人が書いた場合はまだ読みやすいらしくて、素人が書いた方が難解で読みにくいらしいので、難解に書いてあるから貴重な書物に違いないって思ってしまって、余計がっかりするとか多そうだな~って思うかも

(考えてみれば、学のある人なら字が上手い人多いだろうし、逆に学がないなら字が下手で読みにくいだろーから、当然っちゃ当然かも)

ま~日本だけじゃなく、欧米でも自国語の崩し字が読めない人多いらしいので、全世界的な傾向なのかもだけど

今はネットの世の中だし、崩し字を使う機会あんましないでぃすもんね

 

ちなみに海外の人は部屋のインテリアとして、日本の崩し字の本を買ってるらしい

そーいえば、欧州とかって、読むためじゃなく、棚とかに飾るための古めかしい本とかが売ってたりするっぽい

欧州のイメージ背景とかでよく見る、本がいっぱい入った本棚も、実際はあれほとんど読んでないらしいでぃすね

あくまでインテリアなので、たとえ中身がぼろぼろで読めなくても、見た目さえよければ問題ないらしい

イギリスの有名なあの名探偵の話でも、某医者が棚に飾る古本を奨められてたりしたし、欧州ではよくあることなのかな