天使なブログ

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ぜよぜよ

陸奥守の手紙は届いたでぃすけど、思ったより気になる感じの内容だったのでどうコメントしたものやら悩むでぃすね
3通目が気になる感じなのでそれまで待ってみる


3通目が届いたので感想書いてみた
以下、ネタバレ注意でぃす






























ま〜たしかに新しいだけじゃアレでぃすよね
坂本龍馬の死因も、寺田屋から逃亡中に愛用の銃を失くして、新しい銃に替えた後にとっさの判断が鈍って暗殺されちゃったって説も見かけたし
失くした方はスミス&ウエッソン第2型(32口径)六連発
新しく手に入れたのがスミス&ウエッソン第1 1/2型ファースト・イッシュー五連発
って言われてるでぃすね


ちなみにこの銃は本場のアメリカではあまり使われてなかったんでぃすよね
なんでかってゆーと、装弾の取扱いの良さで評判は良かったけど、コルト社のパーカッション式の銃と比べると口径が小さく威力が弱くて軍では採用されなかったらしいんでぃすよね
どっちかってゆーと実践用ってゆーより護身用として人気だったっぽい
実在する龍馬の手紙によると、最初の2型って高杉晋作坂本龍馬にプレゼントしたものらしいんでぃすけど、たぶん護身用に渡したんだろーなって


個人的な想像でぃすけど、坂本龍馬にとって陸奥守は実戦的な武器とゆーより儀礼的なものであり、実戦に使う気が最初からなかったんじゃないかな〜って思ったり
陸奥守を譲り受けたいって手紙の内容でも、刀を実戦用として使うことを考えてないっぽく見えるし
そーゆー陸奥守をあーゆーキャラにする芝村さんまじドSでぃすよね


寺田屋事件といえば、龍馬の引渡し要求をした伏見奉行の名前が肥後守だったので、同じ官位の京都守護職松平肥後守と誤認されて、その配下の新撰組坂本龍馬を狙ってたって俗説が出ちゃって新撰組がとばっちりを受けるハプニングがあったり
古い書物だとそーゆー俗説が当たり前のよーに書いてあったりもするからまぎらわしいでぃすね〜
史実の新撰組坂本龍馬の嘘に騙されて何回も検問を何事もなく通過されてる集団なので間違えないよーにしないといけないでぃすね(by三吉慎蔵日記抄)
坂本龍馬にいたっては新撰組を手紙の話題に出したのは一度だけ、それも一行程度しか触れてないぐらいの関心しかなかったのに襲われたとは考えにくいでぃすね


しかし龍馬の暗殺に関与した元見廻組の人の証言によると、寺田屋事件で龍馬の銃で撃たれた捕り方がお亡くなりになって、その報復で近江屋で暗殺されるわけでぃすけど(本人は殺人・逃亡犯に対する公務執行って言ってたらしいけど)、奇しくも薩長の憎しみの連鎖を止めた後に、自分が憎まれる立場になるとは皮肉でぃすよね
銃のおかげで逃げ切れた、みたいに言われることもあるけど、実際は銃によるオーバーキルで必要以上のヘイトを集めた、って可能性もあるんでぃすよね
まぁだからって命がけの状況で銃を使うな、なんてとても言えないでぃすけどね
(見廻組が動いたのは上からの命令だったって説もあるし、仮に銃じゃなくても狙われてた可能性はあるかもだけど)
そういえば、ここでも新撰組が疑われててもはや草はえるでぃすね
それどころかこの証言が出てもまだ新撰組が疑われてたっていう
なんか新撰組って古い文書での怪しまれ具合が高い気がするのは気のせいかな?
(龍馬の手紙でも怪しい集団みたいな扱いで書かれてたし、もう明治政府の陰謀とかじゃなくて純粋に見た目が怪しい集団だったのではって疑いが)
信用って大事なんでぃすね


なんかちょっと龍馬の話に偏りすぎちゃったかも
とうらぶっぽくするために2通目の話題するでぃすけど
陸奥守を形作るのが龍馬への人々の思いの占める割合が大きい、って発言があるけど、やっぱし刀剣男士って人々の思いの集合体なのかな
ってゆーことは、人々の思いの集合体+謎の審神者パワーで刀剣男士は出来てるってことかな?
歴史とSFと人々の思いいっぱい混ぜて、芝村ってゆーケミカルXを混ぜたら出来上がりみたいな
極の修行ってゆーのは人々の思いの集合体って存在から個体の思念体みたいな存在に変化する、みたいな感じなのかな
元主関連の服装になってくるのは、元が集合体ってゆー不安定なものだから、その影響を断ち切るために服装でアイデンティティを保って存在を維持してるみたいな感じなのかな
主に合わせてすりあげしてくる、って発言があるわりに元主関係の服装なのはそのせいなのかなって思ったり