天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

アスファルトでタイヤきりつけてく

劇場版シティハンターが面白いって聞いたので見に行ってみた

 

以下、ネタバレ感想でぃす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんてゆーか、今までの名場面の総集編みたいな内容だったでぃす

流れる劇中曲のほとんどが過去のオープニングエンディング曲とか

意外性はあんましなくて、水戸黄門並にお約束展開ばっかりって感じ

それだけにバッドエンドは絶対ないって感じで、ハッピーエンドが好きな人にはおすすめかな?

アクションは結構いい感じだったかも

ドローンとかの細かい機械倒すところは数が多すぎて若干単調さがあったけど、機械の動きがちょっとコミカルでかわいかったので、ま~いっかって感じ

総監督いわく、ハードボイルドとギャグの割合が2:8らしいので、あまりシリアスなのは苦手って人でも見やすいかも?

あの三人の登場はネットでネタバレくらってたので、あまり驚けなくて少しだけ残念かも

でもそのネタバレで映画行こうかなって思ったし、あの三人が出るなら暗い展開にはならないかなって感じで、あのドキッ現代兵器だらけのどったんばったん大騒ぎの中にしては思ったよりは活躍してたし

 

この映画の総監督や武器設定を担当した人によると、リアルよりリアリティを追求して、現実の枠に縛られずに面白さを優先したらしいでぃすね

それでも最低限違和感を感じにくい程度にリアルにしたらしい

たとえば出てくる武器兵器はキャラクターの愛用の銃以外は現在でも入手しやすい最新のものに変更したりとか

海坊主のバズーカが変わってしまったのはちょっと残念だけど、時代の流れだからしょうがないでぃすね(もうコマンドーも出来ないこんな世の中じゃ)

敵の組織の人たちが使ってるたくさんの銃のメーカーを全部実在の同じメーカーに統一して、全部同じところから仕入れてるって裏設定にしてる細かさ

おそ松さん1期もそーでぃすけど、昔の作品を現代設定に変更するのって結構大変だと思うのでぃす

コナンくんもポケベルからスマホまで使いこなせる小学生になってるし

今回のシティハンターはその中ではまだいい方かなって思うかな

 

地味に冴羽商事の建物が原作に近いのもベネ

テレビアニメだと原作と全然違う感じになってたでぃすからね

アニメのほうは嫌いじゃないけど、建物だけはどうしても気になってたので、まさか何十年も経った後で原作に近い建物が見れるとは思ってなかったでぃすね

 

あともっこり押しだった

 オープニングと本編とエンディングにもっこり仕込んでくるとか、さすがに想定してなかったでぃすよ

 

でも映画館で思ったより若い人多いかなって印象だったかも

 それに食べ物とか飲み物買ってる人も他の映画より多かったかも