無双の薬研のPVが公開されたでぃすね
体がゲームよりちょっとがっしりしてる感じかも
これで見た目詐欺って思われなくて済むかもでぃすね
短刀だけど重い感じの動きでぃすね
そーいえば今日は冬至でぃすね
なので柚子の話をするでぃす
柚子って、俳句では秋の季語で、花は夏の季語で、柚子湯は冬の季語なんでぃすよね
柚子の原産地は大陸で、飛鳥時代、奈良時代くらいに渡来したって言われてるっぽい
(797年に書かれた「続日本紀」で、772年の6月に落下した隕石を「柚子ぐらいの大きさ」って書かれてたっぽい)
柚子って名前は、柚子と一緒に大陸から伝わってきた古い大陸の言葉っぽい
ちなみに別の種類でよく似てる花柚(ハナユズ)ってゆーのもあって、こっちは日本原産でぃすね
まぎらわしいので、渡来した柚子はホンユズ、日本原産のはハナユズって分けられてるっぽい
ハナユズの方が花の香りが強いので、花をお吸い物とかに浮かべて香りを楽しむために使われてたのでハナユズって名前っぽい
7~8月に未熟な果実を収穫して、外皮か小さな欠片を料理の薬味や食酢に使ったりもするっぽい
木の上に残っている期間が長いのでトコユ(常柚)って別名もあるっぽい
実はホンユズより小さくて香りも少ないので、実はホンユズの方がよく使われてるっぽい
ホンユズは20年くらいかけて実ができるけど、ハナユズは1年で実ができるっぽいので、香りの強さはその差かも?
柚子の話に戻るけど
柚子の栄養は、
ビタミンCやβカロテンは風邪や感染症とかのウイルスに対して予防効果があるって言われてるっぽい
特に皮には果汁の4倍くらいのビタミンCが含まれてるっぽい
ビタミンCは美容にもいいっぽい
皮にはリモネンやピネンの香り成分もあって、精神をリラックスさせる効果があるっぽい
柚子の皮に多く含まれるペクチンはコレステロール値をコントロールして、動脈硬化や高血圧を防ぐっぽい
酸味のもとになってるクエン酸は疲労回復の効果があって食欲増進にもいいっぽい
カリウムも多くて高血圧の原因にあるナトリウムを体の外に排出するっぽい
ただ、食事で食べるユズって、一度にそんなに大量に食べないから、食事だと小さな効果しかないとも言われてるっぽい?
冬至でゆずってゆーと、ゆず湯を連想する人もいそーだけど
柚子風呂は、江戸時代にできた銭湯で客寄せのためにゆずを入れたとこから始まったって言われてるっぽい
土用の丑の日も、もとは売れない夏のうなぎを売るための方便だったって言われてるし、最初はそんなものかもでぃすね
実ができるのに20年もかかるユズをお湯に浮かべるとかゆー贅沢は、ゴールドラッシュならぬ畑ラッシュしてた江戸時代になってからじゃないと無理だし
実際この習慣があったのは関東を中心とした地域で、近畿ではなかった習慣らしいでぃす
いちおー科学的にもお湯にゆず入れると血行よくなるので、寒さ対策にいいらしいので結果オーライってやつでぃすね
(江戸っ子が銭湯好きなのも、当時の江戸は毎年人口が増え続けてたので、常に拡張工事してたので町が埃っぽくて、毎日銭湯いかないと埃まみれになるからって現実的な理由らしいし
ただ入るだけじゃ味気なさすぎたのか、体にいいものをお湯に入れる薬湯みたいなのが流行ったっぽい)
冬至にゆず湯に入ると風邪をひかずに冬を越せる、って言われてるっぽい
風邪は、風が運んでくる邪気が体に入って起こるものって当時の人たちは考えてたので「風邪」って書くっぽい
つまり風邪を引かないというのは、体にいいってゆーのと、邪気払いって二重の意味もあったっぽい
ゆずを「融通(ゆうずう)」、冬至を「湯治(とうじ)」に見立ててたって説もあるっぽいけど、個人的にこれは後付けの洒落のたぐいじゃないかなって思ってる