イチゴって石器時代から食べられてるっぽい
いちごが世界ではじめて栽培されたのは17世紀で、フランスとかベルギーで栽培されてたっぽい
本格的に栽培がはじまったのは今から200年前の18世紀のオランダで
南アメリカ原産のチリ種と北アメリカ原産のバージニア種をかけあわせて、現在の形に近いイチゴが完成したって言われてるっぽい
なんでイチゴはイチゴって名前なのかな?
って思って、てきとーに調べたけど
日本書紀で、「蓬蔂の丘」ってのが登場するんだけど、「伊致寐姑」って和名がついてるっぽい
「伊致寐姑」は「いちびこ」って読み仮名で、「蓬蔂(いちびこ)」ってことっぽい
つまり、いちごって地名だったっぽい?
918年に書かれた「本草和名(ほんぞうわみょう)」や931年~938年に書かれた「和名類聚抄(わみょうるいじょしょう)」に、「以知古」って書かれてるっぽいので、平安時代あたりからイチゴって名前になったっぽい?
967年の「延喜式(えんぎしき)」にもいちごが出てるっぽいので、たぶん上流階級が食べてた感じ?
イチゴの色って、考えてみたら紅の八塩っぽいし、貴族の好きそーな色でぃすよね
日本人は品種改良されてない野イチゴをずっと食べてたけど
1830年の江戸時代後期にオランダ人が、品種改良された大粒のイチゴを日本に持ってきたっぽい
なので通称オランダイチゴって言われるっぽい
でも、当時の日本では、いちごの色が血を連想させるってことで、食用ではあんまし普及しなくて、観賞用に使われてたっぽい
平安時代の貴族だと綺麗な色だったけど、江戸時代の武士社会だと不吉な色になっちゃったって感じでぃすかね?
日本でいちごの食用栽培がはじまったのは明治5年で、フランスから取り寄せた種を使ったっぽい
このいちごは皇室用で、「御苑いちご」「御料いちご」って言われてたっぽい
当時はまだ大量生産の技術がなかったので、とても高いお値段だったので、庶民は食べられなかったっぽい
庶民がいちごを食べれるよーになったのは昭和30年くらいっぽい
ビニール栽培の技術で大量生産できるよーになって、値段が下がったので庶民にも手が届くお値段になったっぽい
わりと近年までいちごに馴染み薄かった日本人だけど、現代の日本人のいちごの消費量は世界一っぽい
いちごの栄養でぃすけど
ビタミンCが非常に多くて、中くらいの粒13粒くらいで一日に必要なビタミンCが取れて、ビタミンCの王様って言われてるっぽい
皮膚や血管の老化の防止、ストレスや風邪の抵抗力つよつよになるっぽい
葉酸が多いのは女性向けかも
カリウムも多くて、代謝の改善やむくみや高血圧の予防できるっぽい
ペクチンと食物繊維も多いので、血糖値の上昇抑制と便秘にいいっぽい
でもいちごを食べ過ぎるとトイレが近くなるらしいので注意っぽい
ちなみに最近は冷凍する食べ方もあるっぽいけど、いちごを冷凍すると、ビタミンCだけ大幅に減るっぽい
ビタミンCは熱にも弱いので、いちごは生で食べると一番栄養あるっぽい