天使なブログ

ゲームだったり本だったり徒然なるままに書くブログ

秋アニメ感想その1

秋アニメもそこそこ出そろってきた感じでぃすね
ちょっとずつ感想を書いてみる


































おそ松さん


すごくちゃんとした一話だったでぃすね
これならちゃんと円盤に収録できるでぃすね、一期よりちゃんとしてる!


自作品の人気を皮肉った内容はおそ松くんでもあったでぃすね
あの頃はイヤミが人気キャラだったからイヤミが調子に乗る話だったけど
日本中の有名人がみんなシェーってやってたのは知らない人が多いと思う
赤塚作品は主役より脇役の方が人気の出る作品が多い印象
天才バカボンも主役のバカボンよりパパの方が人気があって作者もパパの方を気に入っちゃったから主役が入れ替わっちゃった作品だし
おそ松くんもイヤミの方が人気あったから、今の6つ子の人気は今のアニメスタッフが上手くやったな〜って感じ


急にアニメの感想に戻すけど、ちゃんとしたおそ松だけはまともだった気がするから、おそ松だけは暴力受けるの理不尽だな〜とは思ったけど、おそ松くんでもなんでこれで否定されるのかわからないって展開もあったし、そーゆーものだよねって思った
理不尽な理由で力技で強引に作者の思う結論に持っていくのがギャグマンガなんでぃすよね
シリアスな展開でそれをやったらただの駄作だけど、ギャグならしょうがないってゆう
ただ一期の1話もそーだったけど、オタク向けネタに偏ってるから、オタクは大喜びだろうけどオタクじゃない初見には優しくない1話かもでぃすね
そーゆー初見には2話から勧めた方がいいのかも
銀魂ポロリ編でも思ったけど、最近オタク向けネタが増えすぎて、オタク以外が入りにくいアニメ多い気がする
手っ取り早くオタクに受けるからやってるんだろーけど、オタクにしか通じない内輪ネタばかりになるのはよくないような気がする
そろそろその単体の作品を見るだけでも十分満足できる作品があってもいいんじゃないかな
メイドインアビスはその点は非常によかったと思う
けどまぁ、そういう結論は赤塚不二夫さんが見たらたぶん視聴者が受けるのならそれでいいのだ、で終わりそーな気はするけど
いつの世も読者受けするのが正義ってことなのかな
それとやっぱりあれはことぶきつかさだったのかな、さすがに君の名はをそのまま持ってきたらまた1話が放送できなくなるから規制かかったのかも




12大戦


これって元になった短編があって、そこにいたるまでの過去話を西尾維新が小説化したものが原作らしいでぃすね
どーりで西尾維新にしてはおとなしいと思ったでぃす
物語シリーズ西尾維新を知ってる人は違和感を感じる人もいるみたい
西尾維新ってライトミステリー物と異能バトル物の作品が多い作者だから、物語シリーズの方が異端なんだけど、ま〜そんなことは西尾維新ファンじゃないとわからないでぃすよね
赤塚不二夫でたとえると、ひみつのアッコちゃん赤塚不二夫を知った人がおそ松くんやバカボンを見るよーな感じって某所で言われてたけど、そんな感じだと思う
昔の漫画家は少女漫画と少年向け漫画を両方描ける人が結構いたでぃすし、毛色の違う作品を描ける小説家もいるってことでぃすね(手塚治虫も藤子不二夫も少女漫画描いてたし)


1話の感想だけど、テンポは悪くないかも?
1話のタイトルといい、自分語りが長くて回想もあった時点で、猪やばいなって思ってたけど予想通りだったでぃすね
ネットで初見の人からももう2話がどんな展開になるんか予想されててワロス
ミステリーでいう倒叙物みたいな楽しみ方でいいのかなこれって


猪の父が言ってた両手をあけておけ、ってゆーのは一応伏線だったのかな
もしあのとき銃を持たずに両手が空いていたら兎の刃物をどうにか出来たとかかな?
猪の体術すごいみたいだし
てゆーかそれ以前になんで両手に銃持ってたんだろう、二刀流くらい役に立たないと思うんでぃすけど
自分より巨大なモンスターとかと戦うならまだしも対人ならふつーに両手が塞がってやりにくくてしょうがないと思うんでぃすけど
両手が塞がってると、うっかり転んだら受身も取れずそのままビターンって地面と体当たりすることになるし、その衝撃で銃が暴発することもあるらしいし、見た目がかっこいいってこと以外はいいことなさそーでぃすよね
相手がどんな手段を持ってるかもわかんないのに銃撃ちまくってたら勝つるとか、猪らしく脳筋なのかな?